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ETF売買動向=29日前引け、WTメタル、日興NQヘ無が新高値

配信日時:2025/07/29 11:32 配信元:MINKABU
 29日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比4.3%減の1213億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同1.3%減の1004億円だった。  個別では東証REIT ETF <2555> 、iFreeETF NASDAQ100(為替ヘッジなし) <2840> 、グローバルX 革新的優良企業 <178A> 、MAXISナスダック100上場投信 <2631> 、上場インデックスNASDAQ100為替ヘッジなし <2568> など14銘柄が新高値。上場インデックスファンド日経高配当50 <399A> が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではWisdomTree エネルギー指数上場投資信託 <1685> が4.74%高と大幅な上昇。  一方、WisdomTree 銅上場投資信託 <1693> は3.24%安と大幅に下落した。  日経平均株価が374円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金618億4600万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均985億4600万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が142億5300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が58億7900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が41億900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が40億5200万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が36億2100万円の売買代金となった。 株探ニュース

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