みんかぶニュース 市況・概況
16日の欧州主要株価指数終値
配信日時:2025/06/17 08:10
配信元:MINKABU
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みんかぶニュース 市況・概況
【↓】日経平均 大引け| 急反落、米ハイテク株安で半導体関連に売り (12月15日)
日経平均株価
始値 50352.09
高値 50432.10
安値 49965.68
大引け 50168.11(前日比 -668.44 、 -1.31% )
売買高 22億6473万株 (東証プライム概算)
売買代金 5兆1128億円 (東証プライム概算)
-----------------------------------------------------------------
■本日のポイント
1.日経平均は急反落、一時フシ目の5万円台割る場面も
2.前週末ナスダック急落の流れ引き継ぎ半導体株など軟調
3.日銀短観を受け金融政策決定会合での利上げ観測強まる
4.内需系バリュー株など買い優勢、TOPIXはプラス圏着地
5.値上がり銘柄数1200上回る、全体の76%の銘柄が上昇
■東京市場概況
前週末の米国市場では、NYダウは前日比245ドル安と3日ぶりに反落した。AI投資を巡る不透明感からハイテク株を中心に売りが優勢となった。
週明けの東京市場では、半導体関連の主力株などに売りが目立ち、日経平均株価は急反落。一時フシ目の5万円大台を割り込む場面もあった。
15日の東京市場は、日経平均が大幅反落を余儀なくされた。前週末の米国株市場でハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が400ポイント近い急落をみせたほか、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が5%強の急落をみせたことで、この流れを引き継ぐ格好となった。また、寄り前に発表された日銀短観が改善傾向を示したことから、今週末19日までの日程で行われる日銀金融政策決定会合での利上げ観測が一段と強まったことも半導体セクターを中心に売りを加速させた。ただ、内需系のバリュー株には買いが優勢で、TOPIXはプラス圏で着地している。業種別では33業種中25業種が上昇、値上がり銘柄数は1200を超え、プライム市場全体の76%を占めるなど、実質的には買い気の強い地合いであったといえる。
個別では、売買代金首位となったソフトバンクグループ<9984>が1000円超の下げとなったほか、キオクシアホールディングス<285A>も大商いながら大幅安に売り込まれた。アドバンテスト<6857>の下げが目立ち、フジクラ<5803>も下落した。三菱重工業<7011>が冴えず、ファナック<6954>も軟調に推移。KLab<3656>が急落、日本製鋼所<5631>も大幅安。イビデン<4062>、KOKUSAI ELECTRIC<6525>などの下げも目立った。
半面、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>などメガバンクが強さを発揮、信越化学工業<4063>も物色人気を集めている。イオン<8267>が戻り足を強め、リクルートホールディングス<6098>も値を上げた。フィットイージー<212A>がストップ高で値上がり率トップとなり、ホギメディカル<3593>も値幅制限いっぱいに買われた。メディカル・データ・ビジョン<3902>は1本値でストップ高カイ気配に張り付いたまま買い物を残した。ラクスル<4384>、アドウェイズ<2489>が値を飛ばし、神戸物産<3038>も大幅高。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はリクルート <6098>、信越化 <4063>、イオン <8267>、トヨタ <7203>、豊田通商 <8015>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約100円。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、SBG <9984>、TDK <6762>、ファナック <6954>、東エレク <8035>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約695円。うち357円はアドテスト1銘柄によるもの。
東証33業種のうち上昇は25業種。上昇率の上位5業種は(1)陸運業、(2)銀行業、(3)輸送用機器、(4)サービス業、(5)小売業。一方、下落率の上位5業種は(1)非鉄金属、(2)鉄鋼、(3)電気機器、(4)機械、(5)その他製品。
■個別材料株
△FEASY <212A> [東証P]
連続大幅増益見通しや大幅増配計画。
△地域新聞社 <2164> [東証G]
「生成AIを活用した心理状態デジタルツインによる介入効果最大化技術」の特許権利化。
△MDV <3902> [東証P]
日本生命による買収報道「本日取締役会に付議」とコメント開示。
△アドウェイズ <2489> [東証P]
収益予想を大幅に上方修正。
△コリー <4175> [東証G]
ディズニーIP使用のオンラインゲーム開発と発表。
△ファンディノ <462A> [東証G]
今10月期営業5.3倍増益予想。
△室町ケミカル <4885> [東証S]
上半期営業益倍増など業績予想を大幅上方修正。
△HIS <9603> [東証P]
26年10月期は大幅増収増益で5円増配見通し。
△スペース <9622> [東証P]
25年12月期業績予想及び配当予想を上方修正。
△丹青社 <9743> [東証P]
26年1月期業績予想及び配当予想を上方修正。
▼ポスプラ <198A> [東証G]
東証が信用規制の臨時措置を実施。
▼SBG <9984> [東証P]
ナスダック大幅安のリスクオフで信用の投げ誘発。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)FEASY <212A>、(2)ホギメデ <3593>、(3)MDV <3902>、(4)ラクスル <4384>、(5)アドウェイズ <2489>、(6)スペース <9622>、(7)丹青社 <9743>、(8)神戸物産 <3038>、(9)ソラスト <6197>、(10)サトー <6287>。
値下がり率上位10傑は(1)KLab <3656>、(2)日製鋼 <5631>、(3)キオクシア <285A>、(4)イビデン <4062>、(5)アドテスト <6857>、(6)コクサイエレ <6525>、(7)SBG <9984>、(8)日本マイクロ <6871>、(9)gumi <3903>、(10)東京精 <7729>。
【大引け】
日経平均は前日比668.44円(1.31%)安の5万0168.11円。TOPIXは前日比7.64(0.22%)高の3431.47。出来高は概算で22億6473万株。東証プライムの値上がり銘柄数は1218、値下がり銘柄数は346となった。東証グロース250指数は669.05ポイント(11.13ポイント高)。
[2025年12月15日]
株探ニュース
2025/12/15 18:37
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【CB発行】銘柄 (15日大引け後 発表分)
〇クロスフォー <7810> [東証S]
7億円の新株予約権付社債(転換社債=CB)を発行する。転換価格は140円で、全額をグロースパートナーズに割り当てる。
[2025年12月15日]
株探ニュース
2025/12/15 18:30
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇106銘柄・下落105銘柄(東証終値比)
12月15日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは239銘柄。東証終値比で上昇は106銘柄、下落は105銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は45銘柄。うち値上がりが17銘柄、値下がりは18銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は50円安となっている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の15日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <8894> レボリュー 74 +17( +29.8%)
2位 <3565> アセンテック 1605 +300( +23.0%)
3位 <3902> MDV 642 +100( +18.5%)
4位 <5888> Dサイクル 3950 +550( +16.2%)
5位 <5535> ミガロHD 395.3 +53.3( +15.6%)
6位 <5721> Sサイエンス 193.9 +21.9( +12.7%)
7位 <5136> トリプラ 1835 +187( +11.3%)
8位 <4917> マンダム 2798.9 +279.9( +11.1%)
9位 <3475> グッドコムA 1216 +98( +8.8%)
10位 <3415> T-BASE 500 +39( +8.5%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <2743> ピクセル 21 -16( -43.2%)
2位 <6093> エスクロAJ 159 -39( -19.7%)
3位 <6592> マブチ 2400.1 -470.4( -16.4%)
4位 <3479> TKP 1588 -197( -11.0%)
5位 <278A> テラドローン 2070 -225( -9.8%)
6位 <3134> Hamee 477 -46( -8.8%)
7位 <7162> アストマクス 211 -16( -7.0%)
8位 <7683> WA 1314 -77( -5.5%)
9位 <3169> ミサワ 650.1 -37.9( -5.5%)
10位 <442A> クラシコ 2165 -118( -5.2%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6326> クボタ 2329.5 +73.5( +3.3%)
2位 <5706> 三井金属 17493 +183( +1.1%)
3位 <8801> 三井不 1837 +13.5( +0.7%)
4位 <6361> 荏原 3800 +26( +0.7%)
5位 <8053> 住友商 5410 +37( +0.7%)
6位 <6857> アドテスト 19520 +70( +0.4%)
7位 <5401> 日本製鉄 605.8 +1.8( +0.3%)
8位 <6472> NTN 376.3 +1.0( +0.3%)
9位 <5803> フジクラ 17730 +40( +0.2%)
10位 <8316> 三井住友FG 5100 +10( +0.2%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <3086> Jフロント 2220.5 -11.0( -0.5%)
2位 <3436> SUMCO 1307.5 -6.0( -0.5%)
3位 <8267> イオン 2441 -11.0( -0.4%)
4位 <4902> コニカミノル 724.3 -3.0( -0.4%)
5位 <4661> OLC 2856 -10.5( -0.4%)
6位 <9984> SBG 16770 -60( -0.4%)
7位 <9501> 東電HD 655 -2.1( -0.3%)
8位 <6506> 安川電 4898 -15( -0.3%)
9位 <8031> 三井物 4584 -13( -0.3%)
10位 <7267> ホンダ 1605 -4.5( -0.3%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/12/15 17:33
みんかぶニュース 市況・概況
明日の株式相場に向けて=巨大なるバリューの伏兵トヨタとその周辺株
週明け15日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比668円安の5万0168円と急反落。振り返って前週末12日はメジャーSQ算出日だったが、日経平均は687円高と大幅高に買われ、SQ値も上回った状態で引けていた。12月後半相場で日経平均の上値追い態勢加速をイメージさせたが、同日のNY株式市場が大荒れで、またもやカウンターパンチとなった。何のことはない、前週末の上昇分をほぼ耳を揃えてお返ししたような格好となった。きょうは深押し必至で5万円大台攻防となる可能性が意識され、実際もそうなったのだが、投資家の心理が冷え込むようなことはなく、個別株物色意欲はむしろ旺盛であった。きょうは一時870円あまりの急落でフシ目の5万円大台を割り込む場面もあったものの、リスクオフに染められた感じは全くしなかった。
それもそのはず、日経平均の下落幅の8割方はアドバンテスト<6857.T>とソフトバンクグループ<9984.T>の2銘柄によってもたらされたといってよい。これまではこの2銘柄が崩されて容易に戻れない状況となったら、相場全体の上昇トレンドも終了形という暗黙のコンセンサスがあった。しかし、その当然と思われたシナリオに良い意味で誤謬が生じているようだ。TOPIXはプラス圏で引け、NT倍率の低下が一段と急ピッチとなっている。このNT倍率の低下は何を意味するかと言えば、これまでモメンタム相場の極致にあったAI半導体やAIデータセンター関連から、バリュー株への資金シフトの流れが思いのほかスムーズに進んでいるということになる。銀行、保険などの金融や鉄道株などの内需インフラ関連が資金シフトの受け皿として機能しているのだ。
きょうの日銀短観(12月調査分)で企業の景況感を示す大企業・製造業DIがプラス15と3四半期連続で改善を示した。これを受け、今週末19日に発表される日銀の金融政策決定会合は、0.25%の利上げに動くことがほぼ確実という認識でマーケットも織り込む格好となっている。ただ、問題はその後に行われる植田和男日銀総裁の記者会見である。ここで植田総裁がタカ派的なコメントを発するか、ハト派的なコメントを発するかで来週以降の相場に大きな影響を与えるわけだが、市場では「一時メディアを通じてタカ派的なアドバルーンを上げたものの、マーケットは織り込めていないという感触をつかんだのか、ハト派路線に変更した印象」(中堅証券ストラテジスト)という声もある。
住宅ローンの問題や地銀の財務面に影響を及ぼす拙速な利上げは危険、という判断がおそらく働いている。また、立地条件で劣後するタワーマンションなどからのチャイナマネーの退潮が観測され始めるなか、利上げを急いだことで、タワマンバブルの崩壊の端緒となるようなことは避けなければならない。そういう意味で火薬庫の存在は常に警戒しなければならないが、今の1%以下の低金利環境がモラトリアムで維持されれば、すぐに引火することもない。バリュー株への資金還流は利上げ後の緩やかな金融正常化と共存が可能である。
こうしたなか、静かにトヨタ自動車<7203.T>が強調展開を継続し、前週末に続いてきょうも連日で年初来高値を更新している。バリュー株への資金流入は自動車株の勝ち組にも向いているが、いうまでもなく同社はその筆頭に位置付けられる。ここはトヨタ系列の銘柄にも物色資金が波及する可能性を改めて念頭に置いておく場面と言えそうだ。具体的には売上高の約70%をトヨタ向けで占める大豊工業<6470.T>に注目。ベアリング、ダイカスト、金型3部門を主力展開するが、エンジンベアアリングでは世界首位級の商品競争力を誇っている。有配企業で配当利回りは2.5%台、PBRはわずか0.3倍台だ。26年3月期は営業利益見通しも増額修正されており、前期比3.8倍化を見込む。
また、同じくトヨタ向け売り上げが全体の70%以上を占めるフタバ産業<7241.T>もマークしておきたい。こちらはPBRが0.7倍台だが、PERが7倍台ということもあって買い安心が強い。更に3.8%台という高配当利回りも魅力となる。他方、思惑含みの値動きとなっているのが共和レザー<3553.T>だ。今月2日に商いを伴い急騰を演じ、その後は商いこそ細ったものの、高値圏でなお上値慕いの動きをみせている。トヨタ系の合成樹脂メーカーで、こちらは利益の増減が期ごとに大きく振れやすく収益は安定性に乏しい面がある。しかし、26年3月期業績は大幅減益見通しにあるにもかかわらず投資資金の波状的な流入が止まらない。PBRは0.6倍台で、5%台という高配当利回りは異色。信用買い残はほぼ枯れた状態にあり、需給面での足の軽さも短期筋の琴線に触れやすい。
あすのスケジュールでは、12月のS&Pグローバル日本製造業購買担当者景気指数(PMI)など。また、この日はIPOが1社予定されており、東証プライム市場にNSグループ<471A.T>が新規上場する。海外では8~10月期英失業率、12月のS&Pグローバル英PMI、12月のS&Pグローバルユーロ圏PMI、10月のユーロ圏貿易収支、12月の欧州経済研究センター(ZEW)独景気予測指数などが開示されるほか、米国では11月の米雇用統計にマーケットの関心が高い。このほか、9月の米企業在庫、10月の米小売売上高、12月のS&Pグローバル米PMI、米12月NY連銀ビジネスリーダーズサーベイなどが開示される。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2025/12/15 17:30
みんかぶニュース 市況・概況
15日香港・ハンセン指数=終値25628.88(-347.91)
15日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比347.91ポイント安の25628.88と反落した。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/15 17:27
みんかぶニュース 市況・概況
明日の【信用規制・解除】銘柄 (15日大引け後 発表分)
○ヒーハイスト <6433> [東証S]
東証と日証金が16日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。
[2025年12月15日]
株探ニュース
2025/12/15 16:50
みんかぶニュース 市況・概況
15日中国・上海総合指数=終値3867.9209(-21.4248)
15日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比21.4248ポイント安の3867.9209と反落。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/15 16:42
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1398銘柄・下落1519銘柄(東証終値比)
12月15日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2990銘柄。東証終値比で上昇は1398銘柄、下落は1519銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが138銘柄、値下がりは84銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は135円安と売られている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の15日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <3565> アセンテック 1644 +339( +26.0%)
2位 <5535> ミガロHD 402 +60( +17.5%)
3位 <3407> 旭化成 1600 +195.0( +13.9%)
4位 <2930> 北の達人 149.3 +16.3( +12.3%)
5位 <7810> クロスフォー 168 +18( +12.0%)
6位 <5136> トリプラ 1835 +187( +11.3%)
7位 <3475> グッドコムA 1210.1 +92.1( +8.2%)
8位 <8894> レボリュー 61 +4( +7.0%)
9位 <9251> AB&C 1195 +76( +6.8%)
10位 <4591> リボミック 80.5 +4.5( +5.9%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <3134> Hamee 468.1 -54.9( -10.5%)
2位 <278A> テラドローン 2062 -233( -10.2%)
3位 <401A> 霞ヶ関ホテル 92510 -8990( -8.9%)
4位 <7683> WA 1306 -85( -6.1%)
5位 <8918> ランド 9.6 -0.4( -4.0%)
6位 <302A> ビースタイル 1162.9 -46.1( -3.8%)
7位 <7093> アディッシュ 498.9 -18.1( -3.5%)
8位 <3358> YSフード 88 -3( -3.3%)
9位 <4597> ソレイジア 31.1 -0.9( -2.8%)
10位 <8107> キムラタン 31.2 -0.8( -2.5%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <3407> 旭化成 1600 +195.0( +13.9%)
2位 <8053> 住友商 5425 +52( +1.0%)
3位 <6273> SMC 55029 +439( +0.8%)
4位 <6963> ローム 2090.6 +13.1( +0.6%)
5位 <6479> ミネベア 3310.7 +20.7( +0.6%)
6位 <6361> 荏原 3796 +22( +0.6%)
7位 <4519> 中外薬 8561.1 +47.1( +0.6%)
8位 <6367> ダイキン 19630.5 +105.5( +0.5%)
9位 <4324> 電通グループ 3345.7 +17.7( +0.5%)
10位 <3659> ネクソン 3842.1 +19.1( +0.5%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6920> レーザーテク 29999 -301( -1.0%)
2位 <8725> MS&AD 3750 -36( -1.0%)
3位 <4063> 信越化 4951 -28( -0.6%)
4位 <5802> 住友電 6595 -37( -0.6%)
5位 <9104> 商船三井 4555 -25( -0.5%)
6位 <7735> スクリン 13074.5 -65.5( -0.5%)
7位 <7261> マツダ 1207.1 -5.9( -0.5%)
8位 <5803> フジクラ 17615.5 -74.5( -0.4%)
9位 <8267> イオン 2442 -10.0( -0.4%)
10位 <4188> 三菱ケミG 907.8 -3.7( -0.4%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/12/15 16:33
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=668円安、米ハイテク株安を受け急反落
15日の東京株式市場は半導体関連の主力株などに売りが目立ち、日経平均は急反落。一時フシ目の5万円大台を割り込む場面もあった。
大引けの日経平均株価は前営業日比668円44銭安の5万0168円11銭と大幅反落。プライム市場の売買高概算は22億6473万株、売買代金概算は5兆1128億円。値上がり銘柄数は1218、対して値下がり銘柄数は346、変わらずは44銘柄だった。
きょうの東京市場は、日経平均が大幅反落を余儀なくされた。前週末の米国株市場でハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が400ポイント近い急落をみせたほか、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が5%強の急落をみせたことで、この流れを引き継ぐ格好となった。また、寄り前に発表された日銀短観が改善傾向を示したことから、今週末19日までの日程で行われる日銀金融政策決定会合での利上げ観測が一段と強まったことも半導体セクターを中心に売りを加速させた。ただ、内需系のバリュー株には買いが優勢で、TOPIXはプラス圏で着地している。業種別では33業種中25業種が上昇、値上がり銘柄数は1200を超え、プライム市場全体の76%を占めるなど、実質的には買い気の強い地合いであったといえる。
個別では、売買代金首位となったソフトバンクグループ<9984.T>が1000円超の下げとなったほか、キオクシアホールディングス<285A.T>も大商いながら大幅安に売り込まれた。アドバンテスト<6857.T>の下げが目立ち、フジクラ<5803.T>も下落した。三菱重工業<7011.T>が冴えず、ファナック<6954.T>も軟調に推移。KLab<3656.T>が急落、日本製鋼所<5631.T>も大幅安。イビデン<4062.T>、KOKUSAI ELECTRIC<6525.T>などの下げも目立った。
半面、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>などメガバンクが強さを発揮、信越化学工業<4063.T>も物色人気を集めている。イオン<8267.T>が戻り足を強め、リクルートホールディングス<6098.T>も値を上げた。フィットイージー<212A.T>がストップ高で値上がり率トップとなり、ホギメディカル<3593.T>も値幅制限いっぱいに買われた。メディカル・データ・ビジョン<3902.T>は1本値でストップ高カイ気配に張り付いたまま買い物を残した。ラクスル<4384.T>、アドウェイズ<2489.T>が値を飛ばし、神戸物産<3038.Tも大幅高。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/15 16:14
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