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ETF売買動向=20日前引け、一心同体、野村独株H有が新高値

配信日時:2025/05/20 11:32 配信元:MINKABU
 20日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比8.8%増の1066億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同15.2%増の884億円だった。  個別では東証グロース250ETF <2516> 、NEXT 運輸・物流 <1628> 、NEXT FUNDSドイツ株式・DAX <2860> 、投資家経営者一心同体ETF <2082> 、グローバルX ゲーム&アニメ-日本株式ETF <2640> など6銘柄が新高値。iFreeETF S&P500 インバース <2249> 、iFreeETF NASDAQ100インバース <2842> 、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> 、NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではNEXT 日経300株価上場投信 <1319> が4.13%高と大幅な上昇。  日経平均株価が192円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金494億5500万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均579億2500万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が92億7400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が78億4900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が57億5600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が42億1700万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が40億500万円の売買代金となった。 株探ニュース

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