みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が1400円を超える
配信日時:2025/04/03 09:07
配信元:MINKABU
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【投資部門別売買動向】海外勢が現先合算で1兆2835億円と売り越す一方、個人は買い越す (3月第4週)
●海外勢が現先合算で1兆2835億円と大規模に売り越す一方、個人は大幅に買い越す
東証が3日に発表した3月第4週(3月24日~28日)の投資部門別売買動向(現物)によると、トランプ米大統領が自動車関税の導入を表明したことが嫌気され、日経平均株価が前週末比556円安の3万7120円と3週ぶりに下落したこの週は、海外投資家が2週ぶりに売り越した。売越額は8416億円と過去最大(1兆5425億円の売り越し)だった昨年9月第2週以来およそ6ヵ月半の高水準だった。前週は2611億円の買い越しだった。海外投資家は先物の投資部門別売買動向でも日経225先物、TOPIX先物、ミニ日経225先物、ミニTOPIX先物、日経225マイクロの合計で3週ぶりに売り越しだった。売越額は4418億円だった。前週は4378億円の買い越しだった。現物と先物の合算でも2週ぶりに売り越し、売越額は1兆2835億円と昨年7月第4週以来8ヵ月ぶりの大きさだった。年金基金の売買動向を映すとされる信託銀行が2週連続で売り越し、売越額は7917億円と前週の755億円から急拡大した。投資信託も3週連続で売り越し、売越額は1822億円だった。
一方、個人投資家は4週ぶりに買い越し、買越額は4782億円と2月第4週以来1ヵ月ぶりの大きさだった。前週は4729億円の売り越しだった。証券会社の自己売買が3週連続で買い越し、買越額は1兆3929億円と前週の4404億円から拡大した。
日経平均が3週ぶりに反落する中、海外投資家が現物・先物合算で1兆2835億円と大規模に売り越す一方、個人投資家は大幅に買い越した。
■投資部門別売買代金差額 (3月24日~28日)
東証・名証2市場の内国普通株式市場の合計[総合証券ベース(全49社)]
※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し
海外投資家 信託銀行 個人合計 [ 現金 信用 ] 日経平均 ( 前週比 )
3月 ―――
第4週 ▲8,416 ▲7,917 4,782 [ 3,069 1,713 ] 37,120円 ( -556 円)
第3週 2,611 ▲755 ▲4,729 [ ▲5,565 836 ] 37,677円 ( +623 円)
第2週 ▲8,085 555 ▲1,309 [ ▲1,002 ▲306 ] 37,053円 ( +165 円)
第1週 ▲1,015 3,342 ▲4,319 [ ▲3,600 ▲718 ] 36,887円 ( -268 円)
2月 ―――
第4週 ▲6,071 ▲393 5,181 [ 2,222 2,959 ] 37,155円 ( -1621 円)
第3週 ▲1,632 ▲339 1,751 [ 417 1,333 ] 38,776円 ( -372 円)
第2週 964 ▲680 ▲1,001 [ ▲1,541 540 ] 39,149円 ( +362 円)
第1週 ▲2,657 637 4,892 [ 2,394 2,497 ] 38,787円 ( -785 円)
1月 ―――
第4週 ▲3,133 ▲940 1,424 [ ▲909 2,333 ] 39,572円 ( -359 円)
第3週 3,911 ▲309 ▲4,586 [ ▲2,975 ▲1,611 ] 39,931円 ( +1480 円)
第2週 ▲46 ▲1,300 4,513 [ 2,356 2,157 ] 38,451円 ( -738 円)
第1週 3,435 ▲5,318 7,277 [ 4,135 3,142 ] 39,190円 ( -704 円)
12月 ―――
第5週 ▲657 313 1,315 [ 282 1,032 ] 39,894円 ( -386 円)
第4週 4,956 ▲1,934 ▲8,790 [ ▲6,781 ▲2,008 ] 40,281円 ( +1579 円)
第3週 ▲4,750 59 1,561 [ ▲1,183 2,744 ] 38,701円 ( -768 円)
第2週 ▲5,092 1,779 ▲3,565 [ ▲3,481 ▲83 ] 39,470円 ( +379 円)
第1週 1,249 2,804 ▲4,806 [ ▲5,363 556 ] 39,091円 ( +883 円)
11月 ―――
第4週 ▲1,794 854 1,409 [ 224 1,184 ] 38,208円 ( -75 円)
第3週 ▲3,300 ▲138 1,784 [ ▲358 2,142 ] 38,283円 ( -359 円)
第2週 1,521 153 14 [ ▲1,557 1,571 ] 38,642円 ( -857 円)
第1週 1,938 766 ▲7,436 [ ▲5,931 ▲1,504 ] 39,500円 ( +1446 円)
※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。
※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の自己売買部門を通じて買い入れているとみられる。
株探ニュース
2025/04/03 20:00
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【株主優待】情報 (3日 発表分)
4月3日に、株主優待制度について記念優待の実施や拡充を発表した銘柄を取り上げた。
■記念優待 ――――――――――――
グッドコムアセット <3475> [東証P] 決算月【10月】 4/3発表
福岡証券取引所本則市場への重複上場記念優待を実施。25年5月末と同年10月末時点で500株以上を保有する株主を対象に、デジタルギフト(保有株数1000株未満で2万円分、1000株以上で5万円分)をそれぞれ贈呈する。
■拡充 ――――――――――――――
ジョイフル本田 <3191> [東証P] 決算月【6月】 4/3発表(場中)
通常優待の贈呈額を増額するとともに、長期保有株主向け制度を導入。新制度では保有株数と保有期間に応じて3000~2万8000円分の自社商品券またはカタログギフトを贈呈する。寄付を選択することもできる。
株探ニュース
2025/04/03 19:50
みんかぶニュース 市況・概況
【↓】日経平均 大引け| 急反落、米相互関税でリスク回避の売り優勢 (4月3日)
日経平均株価
始値 35041.67
高値 35044.73(09:02)
安値 34102.00(09:09)
大引け 34735.93(前日比 -989.94 、 -2.77% )
売買高 27億1254万株 (東証プライム概算)
売買代金 5兆9136億円 (東証プライム概算)
-----------------------------------------------------------------
■本日のポイント
1.日経平均は急反落、一時1600円超下げる場面も
2.日本時間早朝に発表された「相互関税」を警戒視
3.急速な円高も嫌気、半導体や自動車の下げ目立つ
4.日銀の利上げ後ずれ観測で銀行も大きく売られる
5.取引終盤は下げ渋る、売買代金は5.9兆円と高水準
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前日比235ドル高と反発した。相互関税の発表を控えて様子見ムードが広がる中、米政府効率化省に関する市場の過度な警戒が後退し買いが優勢となった。
東京市場では、リスク回避目的の売りが噴出し、日経平均株価は急落。一時3万4100円台まで水準を下げる場面があった。終値でも3万5000円台を下回った。
3日の東京市場は、リスクオフの流れが一気に加速した。前日の欧州株市場では独DAX、仏CAC40などが下落したが、米国株市場ではハイテク株中心に買い戻され、NYダウなど主要株価指数は揃って上昇した。しかし、米株取引終了後の日本時間早朝にトランプ米大統領が発表した「相互関税」の内容を受け、市場センチメントが一気に冷やされた。米関税による世界経済への影響が懸念される形で、朝方から先物主導で日経平均は大きく下値を探る展開に。為替が急速に円高方向に振れたことで、自動車株が下落したほか、日銀の利上げが後ろ倒しになるとの思惑から、メガバンクをはじめ銀行セクターへの売りも目立った。日経平均は一時1600円超の下げをみせる場面もあったが、取引終盤に下げ渋った。プライム市場の値下がり銘柄数は全体の9割近くに達した。なお、売買代金は5兆9000億円台と高水準だった。
個別では、売買代金トップとなった三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>が大幅安で下値模索を継続。三菱重工業<7011>、川崎重工業<7012>、IHI<7013>など防衛関連も軒並み値を下げた。トヨタ自動車<7203>も安い。ディスコ<6146>、アドバンテスト<6857>など半導体製造装置関連への売りが目立ち、フジクラ<5803>も大幅安。住友ゴム工業<5110>が値下がり率トップに売り込まれ、キオクシアホールディングス<285A>、JVCケンウッド<6632>などの下げも際立っている。
半面、三菱商事<8058>が頑強。武田薬品工業<4502>、第一三共<4568>などの医薬品株がしっかり。フジ・メディア・ホールディングス<4676>が異色の上値追い。ゲオホールディングス<2681>が値を飛ばしたほか、新光電気工業<6967>、GMOインターネット<4784>は連日の大幅高となった。良品計画<7453>、神戸物産<3038>、ニトリホールディングス<9843>など円高メリット株にも買いが集まった。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はニトリHD <9843>、良品計画 <7453>、第一三共 <4568>、三菱商 <8058>、中外薬 <4519>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約28円。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、東エレク <8035>、ファストリ <9983>、SBG <9984>、TDK <6762>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約330円。
東証33業種のうち上昇は陸運業、医薬品の2業種のみ。下落率の小さかった上位5業種は(1)小売業、(2)食料品、(3)電気・ガス業、(4)不動産業、(5)倉庫運輸関連。一方、下落率の大きかった5業種は(1)銀行業、(2)海運業、(3)証券商品先物、(4)非鉄金属、(5)ゴム製品。
■個別材料株
△アダストリア <2685> [東証P]
3月既存店売上高が3ヵ月ぶり前年上回る。
△Syns <290A> [東証G]
小型SAR衛星の成長期待続き押し目待ちの買い集める。
△神戸物産 <3038> [東証P]
米国の相互関税発表後に円高が加速で堅調推移。
△コーテクHD <3635> [東証P]
「スイッチ2」向け3タイトル発売を材料視。
△フジHD <4676> [東証P]
ダルトン系が取締役5人の留任を批判し経営陣交代要求と伝わる。
△GMOインタ <4784> [東証P]
グループ再編による業績変貌。
△良品計画 <7453> [東証P]
3月既存店売上高が14ヵ月連続で前年上回る。
△西松屋チェ <7545> [東証P]
26年2月期は4期ぶり最高益更新計画を評価。
△Uアローズ <7606> [東証P]
3月既存店売上高が15ヵ月連続前年上回る。
△カドカワ <9468> [東証P]
子会社フロム・ソフトウェアの新作ゲーム発表。
▼三菱UFJ <8306> [東証P]
相互関税発表後に米長期金利が時間外で急低下。
▼野村 <8604> [東証P]
株急落で売買手数料への影響を警戒。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)新光電工 <6967>、(2)GMOインタ <4784>、(3)フジHD <4676>、(4)ゲオHD <2681>、(5)アダストリア <2685>、(6)Uアローズ <7606>、(7)カドカワ <9468>、(8)コーテクHD <3635>、(9)神戸物産 <3038>、(10)ナガイレーベ <7447>。
値下がり率上位10傑は(1)住友ゴ <5110>、(2)キオクシア <285A>、(3)JVCケンウ <6632>、(4)住友ファーマ <4506>、(5)メイコー <6787>、(6)アシックス <7936>、(7)コニカミノル <4902>、(8)名古屋銀 <8522>、(9)りそなHD <8308>、(10)楽天銀 <5838>。
【大引け】
日経平均は前日比989.94円(2.77%)安の3万4735.93円。TOPIXは前日比81.68(3.08%)安の2568.61。出来高は概算で27億1254万株。東証プライムの値上がり銘柄数は169、値下がり銘柄数は1448となった。東証グロース250指数は626.75ポイント(8.32ポイント安)。
[2025年4月3日]
株探ニュース
2025/04/03 19:06
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇98銘柄・下落65銘柄(東証終値比)
4月3日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは185銘柄。東証終値比で上昇は98銘柄、下落は65銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は57銘柄。うち値上がりが25銘柄、値下がりは27銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は18円高となっている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の3日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <3475> グッドコムA 933 +150( +19.2%)
2位 <4599> ステムリム 336 +36( +12.0%)
3位 <2334> イオレ 1360 +80( +6.2%)
4位 <8918> ランド 7.4 +0.4( +5.7%)
5位 <8016> オンワード 541 +24( +4.6%)
6位 <3612> ワールド 2675 +118( +4.6%)
7位 <9978> 文教堂GHD 51 +2( +4.1%)
8位 <4676> フジHD 3120 +120.5( +4.0%)
9位 <2134> 北浜CP 18.5 +0.5( +2.8%)
10位 <4597> ソレイジア 33.9 +0.9( +2.7%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <1870> 矢作建 991 -288( -22.5%)
2位 <348A> MX読売日株 170.1 -18.9( -10.0%)
3位 <2970> グッドライフ 2700 -260( -8.8%)
4位 <3498> 霞ヶ関C 11700 -880( -7.0%)
5位 <9973> KOZOHD 17.4 -0.6( -3.3%)
6位 <2193> クックパッド 181.1 -4.9( -2.6%)
7位 <7777> 3DM 117 -3( -2.5%)
8位 <3559> PバンCOM 455.2 -10.8( -2.3%)
9位 <5721> Sサイエンス 95.2 -1.8( -1.9%)
10位 <9339> コーチエィ 984.6 -15.4( -1.5%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4902> コニカミノル 460 +9.0( +2.0%)
2位 <2801> キッコマン 1396 +23.0( +1.7%)
3位 <6857> アドテスト 6220 +68( +1.1%)
4位 <8002> 丸紅 2310 +22.5( +1.0%)
5位 <7261> マツダ 879.9 +6.9( +0.8%)
6位 <8058> 三菱商 2679.7 +19.7( +0.7%)
7位 <6920> レーザーテク 12250 +85( +0.7%)
8位 <4755> 楽天グループ 826 +4.2( +0.5%)
9位 <9501> 東電HD 416.5 +1.6( +0.4%)
10位 <6762> TDK 1429 +5.0( +0.4%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6526> ソシオネクス 1660 -13.5( -0.8%)
2位 <8750> 第一生命HD 1042 -7.5( -0.7%)
3位 <9021> JR西日本 2874 -19.5( -0.7%)
4位 <2871> ニチレイ 1761.7 -10.3( -0.6%)
5位 <2503> キリンHD 2015 -11.5( -0.6%)
6位 <6098> リクルート 7918 -45( -0.6%)
7位 <6976> 太陽誘電 2346.2 -13.3( -0.6%)
8位 <8306> 三菱UFJ 1813 -10.0( -0.5%)
9位 <3436> SUMCO 967 -5.2( -0.5%)
10位 <5411> JFE 1751 -8.5( -0.5%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/04/03 17:33
みんかぶニュース 市況・概況
明日の株式相場に向けて=相互関税の衝撃波とSQ週に錯綜する思惑
きょう(3日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比989円安の3万4735円と大幅反落。日経平均は3日ぶりの下げとなるが、前日からTOPIXなどは軟調であり、基本的にはリスクオフの相場環境が続いていることになる。きょうは、いわば半身に構えていたところに雪崩が襲ってきた感じである。トランプ米政権がゴリ押しで打ち出す関税政策に対して、マーケットも事前段階で身構えてはいたのだが、多分に甘く見ていたところもあり、織り込み切れてはいなかったようだ。想定の上を行く強行的なトランプ氏の姿勢を目の当たりに、東京市場は再びカオスに飲み込まれる格好となっている。
日経平均は一時1600円を超える下げで、まさかの3万4000円大台攻防を意識させる場面があった。今週初に市場では、オプション取引で3万4000円のプットが一番人気となっているということが話題となっていた。3万5000円を飛び越えて悲観が蔓延しているという話の流れだったが、まさかSQ週に入る前にその水準を試すことになるとは想定し得なかった。その時の話には続きがあって、3万3000円のプットも結構な人気ということで、「さすがにそれは(ないだろう)」ということで締めくくられたが、これも来週末のオプションSQ算出日をにらんでネタでは終わらない可能性が出てきた。
きょう日本時間の早朝にトランプ米大統領が発表した「相互関税」の内訳は米国が輸入する全品目に一律10%の関税を賦課し、これに加えて各国や地域ごとに関税率を上乗せするというものであった。中国への関税率が34%と高水準であること、更にチャイナプラスワンで中国からの迂回輸出も含まれるベトナムが46%という点については、さもありなんというところではあった。しかし、EUが20%、英国10%の関税であったのに対し、日本が24%というそれよりも高い関税がかけられたことには、一瞬目を疑った市場関係者もいたのではないか。非関税障壁を考慮して上乗せされた部分があったにせよ、同盟国であるはずの日本に、欧州を上回る関税を容赦なくかけてきたのは驚きであった。
そうこうしているうちにも午後には25%の自動車関税も発動され、風景は目まぐるしく流れていく。24%の相互関税率についての見方は、市場関係者の感想を聞いても温度差があったが、メディアを通じてトランプ大統領と石破首相の日米首脳会談が成功裏に終わったという印象があっただけに、やはりギャップを感じる向きも少なくなかったようだ。一方、きょう昼ごろに石破首相は小野寺政調会長に相互関税への対策を検討するように指示したことが伝わったが、証文の出し遅れとはこのことで危機感の乏しさにあきれる市場筋の声は多かった。日経平均は大引けにかけ下げ渋ったが、この下ヒゲ陰線をもってきょうの急落が絶好の買い場であると言い切ることはできない。
東京市場は流動性に富んでおり、こうしたリスクオフ局面ではアジア株市場におけるヘッジ売りのターゲットとなっていて、CTAの先物売りでオーバーシュート気味に売り込まれるのはいつものことだが、総論として今買い下がっておくべきかは難しいところだ。その投資スタンスによっても異なる。日経平均は三空で売り込まれ、ボリンジャーバンドはマイナス3σ(シグマ)超え、つまり確率にして0.3%のエリアに入っている。短期的にはリバウンドに転じても全く不思議はない。しかし、それは空売りのアンワインドで戻りも長続きしない。いわゆる突っ込み買いの吹き値売りであれば、ここは戦略的に買い向かって報われる可能性はあるが、実需で買い漁るような場面ではない。大勢トレンドは下向きという認識を持ち、その中でいかに買いのチャンスを見いだしていくかという相場である。
これまで日経平均に比べTOPIXの相対的優位性が取り沙汰されてきたが、それも霧消しつつある。にわかに銀行株の下げがきつくなっているからだ。日銀の利上げシナリオが後ずれするとの思惑が売りの口実となっている。この場合、金利上昇がネガティブに働くハイテクセクターで半導体関連株などは風向きが追い風に変わる理屈だが、今はこの半導体関連が需給悪でフリーズ状態にあり、結果として相場を支える柱が不在となっている。日本は米国よりもバリュエーションの面からここからの株価調整余地は小さいといえるが、世界的な関税ラッシュの行方を見極めるまでは、“値惚れ買い”は避けるべきである。
あすのスケジュールでは、2月の家計調査、3カ月物国庫短期証券の入札、3月の輸入車販売、3月の車名別新車販売、3月の軽自動車販売など。また、この日は安川電機<6506.T>の2月期決算発表が予定されマーケットの関心が高い。海外では3月の米雇用統計が注目される。このほか、この日はFRB高官の発言機会が相次ぎ、パウエルFRB議長の講演やバーFRB理事の講演のほか、ウォラーFRB理事もNY連銀主催の討論会に参加する。なお、中国(上海・深セン)、香港、台湾、インドネシア市場は休場となる。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2025/04/03 17:30
みんかぶニュース 市況・概況
3日香港・ハンセン指数=終値22849.81(-352.72)
3日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比352.72ポイント安の22849.81と続落した。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/03 17:27
みんかぶニュース 市況・概況
東証投資部門別売買動向:3月第4週、外国人・現物は8416億円と2週ぶり売り越し
東京証券取引所が3日に発表した3月第4週(24~28日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が8416億8902万円と2週ぶりの売り越しとなった。前週は2611億4451万円の買い越しだった。先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では海外投資家は4312億円の売り越し。現物・先物の合計では1兆2729億円と2週ぶりの売り越しとなった。前週は6973億円の買い越しだった。
現物での個人投資家は4782億6923万円と4週ぶりの買い越し。信託銀行は7917億1232万円と2週連続で売り越した。事業法人は114億7089万円と12週ぶりに売り越した。この週の日経平均株価は終値ベースで556円(1.5%)下落している。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/03 17:25
みんかぶニュース 市況・概況
明日の【信用規制・解除】銘柄 (3日大引け後 発表分)
○イオレ <2334> [東証G]
東証と日証金が4日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。
○ペルセウス <4882> [東証G]
東証が4日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50%以上[うち現金20%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。
[2025年4月3日]
株探ニュース
2025/04/03 16:50
みんかぶニュース 市況・概況
3日中国・上海総合指数=終値3342.0077(-8.1189)
3日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比8.1189ポイント安の3342.0077と3日ぶり反落。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/03 16:46
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