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前場に注目すべき3つのポイント~トランプ関税リスクを警戒~
配信日時:2025/03/04 08:44
配信元:FISCO
*08:44JST 前場に注目すべき3つのポイント~トランプ関税リスクを警戒~
4日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■トランプ関税リスクを警戒
■伊藤園、3Q営業利益 18.2%減 178億円
■前場の注目材料:島津製作所、“半導体装置”商機に即応、真空ポンプの生産倍増
■トランプ関税リスクを警戒
4日の日本株市場は、売り一巡後はこう着感が強まりそうだ。3日の米国市場は、NYダウが649ドル安、ナスダックは497ポイント安だった。2月の米ISM製造業景況指数が予想以上に低下し、米国経済に対する不透明感が広がった。また、トランプ米大統領が会見で、4日に対メキシコ、カナダの関税を発動することを再確認すると、警戒感からの売りが強まり、終盤にかけて下落幅を広げる形になった。シカゴ日経225先物は大阪比550円安の37310円。円相場は1ドル=149円60銭台で推移している。
日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、売り先行で始まることになりそうだ。前日に自律反発をみせたものの、これを帳消しにする可能性があり、センチメントを冷ますことになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時37090円まで下落幅を広げる場面もみられた。再び節目の37000円を割り込んでくるようだと、ヘッジ対応のショートの動きが強まる可能性があり、先物主導によるインデックス売買に振らされる展開が警戒されそうだ。
また、米国ではエヌビディアが8%を超える下落となった。中国の業者が「米国の輸出規制を回避して同社の最新AI半導体を注文している」と一部報じられたことが、対中半導体規制の強化への警戒につながったようである。他の半導体株なども弱い値動きのなか、指数インパクトの大きい値がさハイテク株への重荷になりそうだ。
さらに、トランプ大統領は為替にも言及しており、円や中国元は通貨として弱く、通貨安の国に関税を課すと述べたようである。円高に振れやすいなか、輸出関連などは手掛けづらくさせそうである。まずは売り一巡後の底堅さを見極めつつ、インデックス売買に振らされにくい中小型株での短期的な値幅取り狙いの売買に向かわせそうである。
■伊藤園、3Q営業利益 18.2%減 178億円
伊藤園<2593>が発表した2025年4月期第3四半期業績は、売上高が前年同期比4.2%増の3608.93億円、営業利益は同18.2%減の178.08億円だった。リーフ・ドリンク関連事業における売上高は、「お~いお茶」ブランド製品を中心に堅調に推移。タリーズコーヒー事業も好調だった。ただし、広告費や運送費など販管費の増加が響いた。
■前場の注目材料
・日経平均は上昇(37785.47、+629.97)
・米長期金利は低下
・活発な自社株買い
・東証による企業価値向上の要請
・島津製作所<7701>“半導体装置”商機に即応、真空ポンプの生産倍増
・東京建物<8804>東京駅前再開発の街区名「トフロム、ヤエス」に決定、来年めど竣工
・伊藤忠<8001>会長CEO、セブン買収参画断念、「信用格付け、最大の障害」
・セブン&アイHD<3382>社長退任へ、後任にデイカス氏有力
・東レ<3402>台湾に半導体拠点開設、技術・材料開発で産学連携
・富士通<6702>毎秒800ギガビットの光伝送でDCつなぐ、AI需要対応モジュール投入
・丸紅<8002>低圧太陽光発電所を販売、シンガポール社に1000カ所
・タムロン<7740>ベトナム新工場稼働、写真用交換レンズなど一貫生産
・日本精工<6471>高負荷容量「ころ軸受」開発、修復し再利用可能
・アイネット<9600>全日空商事と提携、衛星部材の供給網構築
・ブラザー工業<6448>27年度に売上高1兆円、BツーBシフト鮮明
・アドバンテスト<6857>量産前テスト自動化、SoC設計性能確認
・KDDI<9433>スペースデータと、バーチャルISSでロボ動作実証
・東京エレクトロン<8035>AIで半導体製造装置の開発期間短縮、宮城に新棟
・アイホン<6718>荷物の伝票番号で解錠
・古河電気工業<5801>メトロウェザーと協業、風況計測装置で
・三菱ケミカルG<4188>協業加速で持続成長へ、新技術を一挙公開
・戸田工業<4100>三洋化成と、磁性ウレタン樹脂を開発、任意形状に硬化可能
・アミタHD<2195>少量多品種の廃棄物を資源化、姫路に新工場建設
・東北電力<9506>GPUクラウドを事業化、コンテナ型DCを活用
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・08:30 1月失業率(予想:2.4%、12月:2.4%)
・08:30 1月有効求人倍率(予想:1.25倍、12月:1.25倍)
<海外>
・特になし <ST>
■トランプ関税リスクを警戒
■伊藤園、3Q営業利益 18.2%減 178億円
■前場の注目材料:島津製作所、“半導体装置”商機に即応、真空ポンプの生産倍増
■トランプ関税リスクを警戒
4日の日本株市場は、売り一巡後はこう着感が強まりそうだ。3日の米国市場は、NYダウが649ドル安、ナスダックは497ポイント安だった。2月の米ISM製造業景況指数が予想以上に低下し、米国経済に対する不透明感が広がった。また、トランプ米大統領が会見で、4日に対メキシコ、カナダの関税を発動することを再確認すると、警戒感からの売りが強まり、終盤にかけて下落幅を広げる形になった。シカゴ日経225先物は大阪比550円安の37310円。円相場は1ドル=149円60銭台で推移している。
日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、売り先行で始まることになりそうだ。前日に自律反発をみせたものの、これを帳消しにする可能性があり、センチメントを冷ますことになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時37090円まで下落幅を広げる場面もみられた。再び節目の37000円を割り込んでくるようだと、ヘッジ対応のショートの動きが強まる可能性があり、先物主導によるインデックス売買に振らされる展開が警戒されそうだ。
また、米国ではエヌビディアが8%を超える下落となった。中国の業者が「米国の輸出規制を回避して同社の最新AI半導体を注文している」と一部報じられたことが、対中半導体規制の強化への警戒につながったようである。他の半導体株なども弱い値動きのなか、指数インパクトの大きい値がさハイテク株への重荷になりそうだ。
さらに、トランプ大統領は為替にも言及しており、円や中国元は通貨として弱く、通貨安の国に関税を課すと述べたようである。円高に振れやすいなか、輸出関連などは手掛けづらくさせそうである。まずは売り一巡後の底堅さを見極めつつ、インデックス売買に振らされにくい中小型株での短期的な値幅取り狙いの売買に向かわせそうである。
■伊藤園、3Q営業利益 18.2%減 178億円
伊藤園<2593>が発表した2025年4月期第3四半期業績は、売上高が前年同期比4.2%増の3608.93億円、営業利益は同18.2%減の178.08億円だった。リーフ・ドリンク関連事業における売上高は、「お~いお茶」ブランド製品を中心に堅調に推移。タリーズコーヒー事業も好調だった。ただし、広告費や運送費など販管費の増加が響いた。
■前場の注目材料
・日経平均は上昇(37785.47、+629.97)
・米長期金利は低下
・活発な自社株買い
・東証による企業価値向上の要請
・島津製作所<7701>“半導体装置”商機に即応、真空ポンプの生産倍増
・東京建物<8804>東京駅前再開発の街区名「トフロム、ヤエス」に決定、来年めど竣工
・伊藤忠<8001>会長CEO、セブン買収参画断念、「信用格付け、最大の障害」
・セブン&アイHD<3382>社長退任へ、後任にデイカス氏有力
・東レ<3402>台湾に半導体拠点開設、技術・材料開発で産学連携
・富士通<6702>毎秒800ギガビットの光伝送でDCつなぐ、AI需要対応モジュール投入
・丸紅<8002>低圧太陽光発電所を販売、シンガポール社に1000カ所
・タムロン<7740>ベトナム新工場稼働、写真用交換レンズなど一貫生産
・日本精工<6471>高負荷容量「ころ軸受」開発、修復し再利用可能
・アイネット<9600>全日空商事と提携、衛星部材の供給網構築
・ブラザー工業<6448>27年度に売上高1兆円、BツーBシフト鮮明
・アドバンテスト<6857>量産前テスト自動化、SoC設計性能確認
・KDDI<9433>スペースデータと、バーチャルISSでロボ動作実証
・東京エレクトロン<8035>AIで半導体製造装置の開発期間短縮、宮城に新棟
・アイホン<6718>荷物の伝票番号で解錠
・古河電気工業<5801>メトロウェザーと協業、風況計測装置で
・三菱ケミカルG<4188>協業加速で持続成長へ、新技術を一挙公開
・戸田工業<4100>三洋化成と、磁性ウレタン樹脂を開発、任意形状に硬化可能
・アミタHD<2195>少量多品種の廃棄物を資源化、姫路に新工場建設
・東北電力<9506>GPUクラウドを事業化、コンテナ型DCを活用
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・08:30 1月失業率(予想:2.4%、12月:2.4%)
・08:30 1月有効求人倍率(予想:1.25倍、12月:1.25倍)
<海外>
・特になし <ST>
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