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前場に注目すべき3つのポイント~買い一巡後は戻り待ち狙いの売りが入りやすい~
配信日時:2025/03/03 08:35
配信元:FISCO
*08:35JST 前場に注目すべき3つのポイント~買い一巡後は戻り待ち狙いの売りが入りやすい~
3日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■買い一巡後は戻り待ち狙いの売りが入りやすい
■洋缶HD、単独25/3下方修正 経常利益66億円←71億円
■前場の注目材料:清水建設、東洋アルミニウムと、木目調コンクリ普及促進、型枠コート剤を外販
■買い一巡後は戻り待ち狙いの売りが入りやすい
3日の日本株市場は、買い一巡後は次第にこう着感が強まりそうだ。2月28日の米国市場は、NYダウが601ドル高、ナスダックは302ポイント高だった。1月の米個人消費支出(PCE)統計では、コア指数が想定通りインフレ鈍化基調が証明された。その後、米国とウクライナ首脳会談の決裂で期待されていた資源取引を巡り合意が見送られ、停戦期待の後退でNYダウは下落に転じた。ただ、月末要因のほか、インフレ鈍化の進展に伴う利下げ期待を受けた買い戻しが強まり、終盤にかけ上昇幅を拡大した。シカゴ日経225先物は大阪比480円高の37590円。円相場は1ドル=150円70銭台で推移している。
日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、買い先行で始まることになりそうだ。先週末に今年最大の下落幅を記録し、ボリンジャーバンドの-3σを下回って終えたこともあり、売られ過ぎによる自律反発狙いの買いが入りやすい水準だろう。ただし、自律反発の域を脱せないと買い一巡後は戻り待ち狙いの売りが入りやすく、底打ち感は出にくいだろう。
日経225先物はナイトセッションで一時37040円まで下げた後に切り返し、37550円で終えていた。-2σが37620円辺りに位置しているため、同水準を明確に上抜けてくるかを見極めたいところである。同バンドに上値を抑えられる状況が続くようだと、先物主導による戻り待ち狙いの売りが警戒されやすいと考えられる。また、米国ではエヌビディアが買われたことで指数インパクトの大きい値がさハイテク株には買い戻しが入りやすいだろうが、エヌビディアへの買いが続くかを見極めたいところであり、積極的なリバウンド狙いの動きは限られそうだ。
なお、日経平均株価の-2σは37766円辺りに位置している。バンドは下向きで推移していることもあり、同バンドが抵抗線として機能するようだと、バンドに沿った調整が警戒されてくる。トランプ米大統領とウクライナのゼレンスキー大統領による会談は決裂し、地政学リスクが重荷となるだろう。物色としてはハイテクの買い戻しの動きを見極めつつ、ディフェンシブなど内需系にシフトしやすいと考えられる。また、円相場が1ドル=150円台後半と、円安に振れて推移していることから、輸出関連への買い戻しも入りそうである。そのほか、こう着感が強まる局面においては、個別に材料が出ている中小型株での短期的な値幅取り狙いに向かわせよう。
■洋缶HD、単独25/3下方修正 経常利益66億円←71億円
洋缶HD<5901>は2025年3月期(単独)業績予想の修正を発表。売上高は215億円から191億円、経常利益を71億円から66億円に下方修正した。海外での製缶・製蓋機械の市況低迷に伴い、業績が悪化している北米の連結子会社からの配当金が減少することなどにより、売上高、経常利益および純利益は、前回予想を下回る見込みである。連結業績予想については、2月6日に公表した予想を据え置いている。
■前場の注目材料
・NYダウは上昇(43840.91、+601.41)
・ナスダック総合指数は上昇(18847.28、+302.86)
・SOX指数は上昇(4766.75、+79.99)
・シカゴ日経225先物は上昇(37590、+480)
・為替相場は円安・ドル高(150.60-70)
・VIX指数は低下(19.63、-1.50)
・米長期金利は低下
・活発な自社株買い
・東証による企業価値向上の要請
・清水建設<1803>東洋アルミニウムと、木目調コンクリ普及促進、型枠コート剤を外販
・SCREENHD<7735>社長に後藤正人氏、広江氏は会長に、半導体偏重を是正
・日本製紙<3863>瀬辺次期社長、「安定して利益上げる」、循環型事業を構築
・丸紅<8002>第一生命HDと国内不動産事業を統合、中間持ち株会社に集約
・富士通<6702>ATM生産から撤退、30年めど
・カナデビア<7004>カンボジアで浄水施設工事初受注、高濁度用
・ソフトバンク<9434>米ズータコアなどと、AIサーバーに直接液冷技術、ラック統合型開発
・JDI<6740>液晶板でミリ波反射、屋外ビル間通信に活用、KDDIなどと実証
・ニコン<7731>埼玉に金属3D造形拠点、航空宇宙・防衛向け提案
・NEC<6701>仮想無線ネットワーク制御、基盤・アプリ開発
・住友化学<4005>飼料添加物の販路を拡大、伊藤忠商事と連携強化
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・特になし
<海外>
・特になし <ST>
■買い一巡後は戻り待ち狙いの売りが入りやすい
■洋缶HD、単独25/3下方修正 経常利益66億円←71億円
■前場の注目材料:清水建設、東洋アルミニウムと、木目調コンクリ普及促進、型枠コート剤を外販
■買い一巡後は戻り待ち狙いの売りが入りやすい
3日の日本株市場は、買い一巡後は次第にこう着感が強まりそうだ。2月28日の米国市場は、NYダウが601ドル高、ナスダックは302ポイント高だった。1月の米個人消費支出(PCE)統計では、コア指数が想定通りインフレ鈍化基調が証明された。その後、米国とウクライナ首脳会談の決裂で期待されていた資源取引を巡り合意が見送られ、停戦期待の後退でNYダウは下落に転じた。ただ、月末要因のほか、インフレ鈍化の進展に伴う利下げ期待を受けた買い戻しが強まり、終盤にかけ上昇幅を拡大した。シカゴ日経225先物は大阪比480円高の37590円。円相場は1ドル=150円70銭台で推移している。
日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、買い先行で始まることになりそうだ。先週末に今年最大の下落幅を記録し、ボリンジャーバンドの-3σを下回って終えたこともあり、売られ過ぎによる自律反発狙いの買いが入りやすい水準だろう。ただし、自律反発の域を脱せないと買い一巡後は戻り待ち狙いの売りが入りやすく、底打ち感は出にくいだろう。
日経225先物はナイトセッションで一時37040円まで下げた後に切り返し、37550円で終えていた。-2σが37620円辺りに位置しているため、同水準を明確に上抜けてくるかを見極めたいところである。同バンドに上値を抑えられる状況が続くようだと、先物主導による戻り待ち狙いの売りが警戒されやすいと考えられる。また、米国ではエヌビディアが買われたことで指数インパクトの大きい値がさハイテク株には買い戻しが入りやすいだろうが、エヌビディアへの買いが続くかを見極めたいところであり、積極的なリバウンド狙いの動きは限られそうだ。
なお、日経平均株価の-2σは37766円辺りに位置している。バンドは下向きで推移していることもあり、同バンドが抵抗線として機能するようだと、バンドに沿った調整が警戒されてくる。トランプ米大統領とウクライナのゼレンスキー大統領による会談は決裂し、地政学リスクが重荷となるだろう。物色としてはハイテクの買い戻しの動きを見極めつつ、ディフェンシブなど内需系にシフトしやすいと考えられる。また、円相場が1ドル=150円台後半と、円安に振れて推移していることから、輸出関連への買い戻しも入りそうである。そのほか、こう着感が強まる局面においては、個別に材料が出ている中小型株での短期的な値幅取り狙いに向かわせよう。
■洋缶HD、単独25/3下方修正 経常利益66億円←71億円
洋缶HD<5901>は2025年3月期(単独)業績予想の修正を発表。売上高は215億円から191億円、経常利益を71億円から66億円に下方修正した。海外での製缶・製蓋機械の市況低迷に伴い、業績が悪化している北米の連結子会社からの配当金が減少することなどにより、売上高、経常利益および純利益は、前回予想を下回る見込みである。連結業績予想については、2月6日に公表した予想を据え置いている。
■前場の注目材料
・NYダウは上昇(43840.91、+601.41)
・ナスダック総合指数は上昇(18847.28、+302.86)
・SOX指数は上昇(4766.75、+79.99)
・シカゴ日経225先物は上昇(37590、+480)
・為替相場は円安・ドル高(150.60-70)
・VIX指数は低下(19.63、-1.50)
・米長期金利は低下
・活発な自社株買い
・東証による企業価値向上の要請
・清水建設<1803>東洋アルミニウムと、木目調コンクリ普及促進、型枠コート剤を外販
・SCREENHD<7735>社長に後藤正人氏、広江氏は会長に、半導体偏重を是正
・日本製紙<3863>瀬辺次期社長、「安定して利益上げる」、循環型事業を構築
・丸紅<8002>第一生命HDと国内不動産事業を統合、中間持ち株会社に集約
・富士通<6702>ATM生産から撤退、30年めど
・カナデビア<7004>カンボジアで浄水施設工事初受注、高濁度用
・ソフトバンク<9434>米ズータコアなどと、AIサーバーに直接液冷技術、ラック統合型開発
・JDI<6740>液晶板でミリ波反射、屋外ビル間通信に活用、KDDIなどと実証
・ニコン<7731>埼玉に金属3D造形拠点、航空宇宙・防衛向け提案
・NEC<6701>仮想無線ネットワーク制御、基盤・アプリ開発
・住友化学<4005>飼料添加物の販路を拡大、伊藤忠商事と連携強化
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・特になし <ST>
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