注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~こう着ながらも戻り待ち狙いの売りが意識される~
配信日時:2025/02/20 08:55
配信元:FISCO
*08:55JST 前場に注目すべき3つのポイント~こう着ながらも戻り待ち狙いの売りが意識される~
20日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■こう着ながらも戻り待ち狙いの売りが意識される
■FIG、24/12営業利益 49.7%減 3.63億円
■前場の注目材料:UBE、社長に西田氏、35年売上高1兆円
■こう着ながらも戻り待ち狙いの売りが意識される
20日の日本株市場は、こう着ながらも戻り待ち狙いの売りが意識される相場展開になりそうだ。19日の米国市場は、NYダウが71ドル高、ナスダックは14ポイント高だった。1月の米住宅着工件数が予想を下回り、景気減速懸念から売りが先行した。米連邦準備理事会(FRB)が公表した1月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では、利下げを急がない方針が再確認されると同時に債務上限問題が解決するまで、バランスシートのランオフ減速などを検討していたことが明らかになり、上昇に転じた。シカゴ日経225先物は大阪比185円安の38985円。円相場は1ドル=151円20銭台で推移している。
日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、売りが先行して始まることになりそうだ。米国では主要な株価指数が上昇し、ナスダックは5日続伸、S&P500は連日で最高値を更新したが、米国との連動性は期待しづらいところである。日経225先物はナイトセッションで節目の39000円を割り込み、一時38750円まで売られる場面もみられた。終盤にかけて持ち直したが、節目の39000円のほか、25日、75日線辺りでは戻り待ち狙いの売りが警戒されやすいだろう。戻りの鈍さが意識されてくるようだと、売り仕掛け的な動きが強まる可能性がありそうだ。
昨日の日経平均株価は一時39000円を割り込んだが、その後は下げ幅を縮めており、25日、75日線を上回って終えていた。本日は39000円を割り込んで始まるようだと、25日、75日線が抵抗線に変わる可能性がある。ボリンジャーバンドの-1σが200日線水準に位置しているため、短期的には同水準を狙った売りが警戒されそうである。トランプ関税への警戒が根強いなか、為替市場ではドル円が1ドル=151円台前半で推移している、1ドル=150円台に突入してくるようだと、輸出関連などを中心に売り圧力が強まり、先物主導で下へのバイアスが強まる展開には注意しておきたい。
一方で、先物市場では-1σまで下げた後に39000円近辺まで持ち直したため、いったんは調整一巡も意識されてくる。39000円辺りでの底堅さがみられてくるようだと、ショートカバーを誘う可能性はありそうだ。物色はややリスク回避姿勢のなか、内需系にシフトしやすいだろう。また、社会インフラ整備や防衛関連などテーマ性のある銘柄には、短期的な値幅取り狙いの資金が向かいそうだ。
■FIG、24/12営業利益 49.7%減 3.63億円
FIG<4392>が発表した2024年12月期業績は、売上高が前期比11.2%減の120億1600万円、営業利益は同49.7%減の3億6300万円だった。11月14日の下方修正に沿った着地だった。モバイルクリエイトは、全てのIoTサービスが好調に推移し、過去最高の売上総利益を達成することができた。REALIZEは、半導体市場における在庫調整からの需要回復の遅れ、自動車工場の稼働停止による減産と投資先送りなどの影響を受けたことから、売上高が大幅に落ち込んだ。
■前場の注目材料
・NYダウは上昇(44627.59、+71.25)
・ナスダック総合指数は上昇(20056.25、+14.99)
・SOX指数は上昇(5309.69、+61.83)
・米長期金利は低下
・米原油先物は上昇(72.13、+0.30)
・VIX指数は低下(15.27、-0.08)
・活発な自社株買い
・東証による企業価値向上の要請
・UBE<4208>社長に西田氏、35年売上高1兆円
・KDDI<9433>クラスター型ルーター検証完了、通信量増大に柔軟対応
・ソディック<6143>新中計、中国最適化へ、工作機械を構造改革
・三井物産<8031>豪鉄鉱石権益を8000億円で取得、30年めどに生産開始
・NOK<7240>オイルシール領域のデータ活用拡大、変革期に強い組織構築
・トヨタ自<7203>燃料電池システム、2倍耐久、商用車にも
・ホンダ<7267>製造コスト半減、独自燃料電池次世代仕様公開、27年度量産目指す
・リンナイ<5947>エナリスとヒートポンプ・ガス給湯器を融合、電力の需給調整実証
・日揮HD<1963>4月からSAF供給、国内外航空向け
・ニチコン<6996>高出力の家庭用蓄電システムを今秋発売
・TDK<6762>車載PoC用インダクター量産、大電流に対応
・大日本印刷<7912>レゾナック・パッケージング買収、電池外装材に競争力
・日本製紙<3863>アスファルト舗装、木質由来乳剤で加熱不要に、東亜道路と開発
・東レ<3402>ナイロン66再生、亜臨界水で解重合
・AGC<5201>重曹、人工透析向け強み
・アサカ理研<5724>レアメタル回収増強、いわき工場に70億円
・清水建設<1803>宇宙開発新興に出資
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・特になし
<海外>
・09:30 豪・1月失業率(予想:4.1%、12月4.0%)
・10:00 中・1年物ローンプライムレート(LPR)(現行:3.10%) <ST>
■こう着ながらも戻り待ち狙いの売りが意識される
■FIG、24/12営業利益 49.7%減 3.63億円
■前場の注目材料:UBE、社長に西田氏、35年売上高1兆円
■こう着ながらも戻り待ち狙いの売りが意識される
20日の日本株市場は、こう着ながらも戻り待ち狙いの売りが意識される相場展開になりそうだ。19日の米国市場は、NYダウが71ドル高、ナスダックは14ポイント高だった。1月の米住宅着工件数が予想を下回り、景気減速懸念から売りが先行した。米連邦準備理事会(FRB)が公表した1月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では、利下げを急がない方針が再確認されると同時に債務上限問題が解決するまで、バランスシートのランオフ減速などを検討していたことが明らかになり、上昇に転じた。シカゴ日経225先物は大阪比185円安の38985円。円相場は1ドル=151円20銭台で推移している。
日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、売りが先行して始まることになりそうだ。米国では主要な株価指数が上昇し、ナスダックは5日続伸、S&P500は連日で最高値を更新したが、米国との連動性は期待しづらいところである。日経225先物はナイトセッションで節目の39000円を割り込み、一時38750円まで売られる場面もみられた。終盤にかけて持ち直したが、節目の39000円のほか、25日、75日線辺りでは戻り待ち狙いの売りが警戒されやすいだろう。戻りの鈍さが意識されてくるようだと、売り仕掛け的な動きが強まる可能性がありそうだ。
昨日の日経平均株価は一時39000円を割り込んだが、その後は下げ幅を縮めており、25日、75日線を上回って終えていた。本日は39000円を割り込んで始まるようだと、25日、75日線が抵抗線に変わる可能性がある。ボリンジャーバンドの-1σが200日線水準に位置しているため、短期的には同水準を狙った売りが警戒されそうである。トランプ関税への警戒が根強いなか、為替市場ではドル円が1ドル=151円台前半で推移している、1ドル=150円台に突入してくるようだと、輸出関連などを中心に売り圧力が強まり、先物主導で下へのバイアスが強まる展開には注意しておきたい。
一方で、先物市場では-1σまで下げた後に39000円近辺まで持ち直したため、いったんは調整一巡も意識されてくる。39000円辺りでの底堅さがみられてくるようだと、ショートカバーを誘う可能性はありそうだ。物色はややリスク回避姿勢のなか、内需系にシフトしやすいだろう。また、社会インフラ整備や防衛関連などテーマ性のある銘柄には、短期的な値幅取り狙いの資金が向かいそうだ。
■FIG、24/12営業利益 49.7%減 3.63億円
FIG<4392>が発表した2024年12月期業績は、売上高が前期比11.2%減の120億1600万円、営業利益は同49.7%減の3億6300万円だった。11月14日の下方修正に沿った着地だった。モバイルクリエイトは、全てのIoTサービスが好調に推移し、過去最高の売上総利益を達成することができた。REALIZEは、半導体市場における在庫調整からの需要回復の遅れ、自動車工場の稼働停止による減産と投資先送りなどの影響を受けたことから、売上高が大幅に落ち込んだ。
■前場の注目材料
・NYダウは上昇(44627.59、+71.25)
・ナスダック総合指数は上昇(20056.25、+14.99)
・SOX指数は上昇(5309.69、+61.83)
・米長期金利は低下
・米原油先物は上昇(72.13、+0.30)
・VIX指数は低下(15.27、-0.08)
・活発な自社株買い
・東証による企業価値向上の要請
・UBE<4208>社長に西田氏、35年売上高1兆円
・KDDI<9433>クラスター型ルーター検証完了、通信量増大に柔軟対応
・ソディック<6143>新中計、中国最適化へ、工作機械を構造改革
・三井物産<8031>豪鉄鉱石権益を8000億円で取得、30年めどに生産開始
・NOK<7240>オイルシール領域のデータ活用拡大、変革期に強い組織構築
・トヨタ自<7203>燃料電池システム、2倍耐久、商用車にも
・ホンダ<7267>製造コスト半減、独自燃料電池次世代仕様公開、27年度量産目指す
・リンナイ<5947>エナリスとヒートポンプ・ガス給湯器を融合、電力の需給調整実証
・日揮HD<1963>4月からSAF供給、国内外航空向け
・ニチコン<6996>高出力の家庭用蓄電システムを今秋発売
・TDK<6762>車載PoC用インダクター量産、大電流に対応
・大日本印刷<7912>レゾナック・パッケージング買収、電池外装材に競争力
・日本製紙<3863>アスファルト舗装、木質由来乳剤で加熱不要に、東亜道路と開発
・東レ<3402>ナイロン66再生、亜臨界水で解重合
・AGC<5201>重曹、人工透析向け強み
・アサカ理研<5724>レアメタル回収増強、いわき工場に70億円
・清水建設<1803>宇宙開発新興に出資
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・特になし
<海外>
・09:30 豪・1月失業率(予想:4.1%、12月4.0%)
・10:00 中・1年物ローンプライムレート(LPR)(現行:3.10%) <ST>
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