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前場に注目すべき3つのポイント~地政学リスクの後退による買い戻しの動き~
配信日時:2025/02/13 08:46
配信元:FISCO
*08:46JST 前場に注目すべき3つのポイント~地政学リスクの後退による買い戻しの動き~
13日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■地政学リスクの後退による買い戻しの動き
■リクルートHD、25/3上方修正 営業利益 4880億円←4427億円
■前場の注目材料:ホンダ、日産と協業交渉継続、知能化・電動化など規模追求
■地政学リスクの後退による買い戻しの動き
13日の日本株市場は、買い先行で始まった後は、こう着ながらも底堅い相場展開になりそうだ。12日の米国市場は、NYダウが225ドル安、ナスダックは6ポイント高だった。1月の米消費者物価指数(CPI)が予想外に加速したため、利下げ期待の後退から売りが先行した。その後、ウクライナ停戦交渉開始でトランプ米大統領とロシアのプ―チン大統領が合意したことが報じられると、地政学的リスクの後退から下げ渋りをみせた。シカゴ日経225先物は大阪比165円高の39165円。円相場は1ドル=154円30銭台で推移している。
日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや買い先行で始まることになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時38760円まで売られる場面もみられたが、終盤にかけて切り返しており、39220円まで買われる場面もみられた。足もとで上値を抑えられていた25日線を突破してきたことで、売り方の買い戻しを誘う流れが意識されてきそうである。まずは寄り付き後に25日線水準での底堅さをみせてくるかが注目されそうだ。
また、ジョンソン米下院議長は、トランプ政権が自動車や製薬業界などについて相互関税の免除を検討していると報じられており、関税政策に対する過度な警戒感は和らぐ可能性もありそうだ。為替市場では円相場が1ドル=154円台と円高が一服するなか、自動車株などを買い戻しの動きも意識されやすいと考えられる。積極的な上値追いの動きは限られると考えられるものの、押し目待ち狙いの買い意欲は強まってきそうだ。
昨日の日経平均株価は買い先行で始まった後は軟化し、後場開始早々に下落に転じる場面もみられた。ただし、終盤にかけて買い戻されており、39000円辺りで推移する75日線に接近して終えていた。下値の堅さが意識されてくるなか、25日線(39165円)水準を突破してくるようだと、センチメント改善につながろう。
物色としては地政学リスクの後退を背景に、幅広いセクターが買い戻されることが見込まれる。そのほか、決算を手掛かりとした個別対応の動きも意識されやすく、昨夕の引け後に発表したところでは、リクルートHD<6098>、信越化<4063>、デクセリアルズ<4980>、古河電工<5801>、出光興産<5019>、三井金<5706>、ナブテスコ<6268>、東建物<8804>、PHCHD<6523>、アルバック<6728>などが注目される。
■リクルートHD、25/3上方修正 営業利益 4880億円←4427億円
リクルートHD<6098>は2025年3月期業績予想の修正を発表。売上収益は3兆4687億円から3兆5600億円、営業利益を4427億円から4880億円に上方修正した。主力事業である米求人検索サイト「インディード」を中心としたHRテクノロジー事業が好調で、有料求人広告1件当たりの収益増が寄与する。不動産サイト「SUUMO」や美容予約サイト「ホットペッパービューティー」などマッチング&ソリューション事業も堅調に推移。
■前場の注目材料
・日経平均は上昇(38963.70、+162.53)
・ナスダック総合指数は上昇(19649.95、+6.09)
・SOX指数は上昇(5090.79、+10.82)
・シカゴ日経225先物は上昇(39165、+165)
・VIX指数は低下(15.89、-0.13)
・為替相場が円安・ドル高(154.30-40)
・活発な自社株買い
・東証による企業価値向上の要請
・ホンダ<7267>日産と協業交渉継続、知能化・電動化など規模追求
・日産自<7201>アルゼンチン縮小、ピックアップ生産停止案も
・興研<7963>先端半導体向け空間洗浄装置、今夏の発売目指す
・トヨタ<7203>4-9月期の調達価格上げ、旧型補給品・脱炭素分を反映
・牧野フライス<6135>29年度に売上高2900億円、株主還元高める
・いすゞ<7202>米に新工場、正式発表、430億円投じ年産5万台
・JDI<6740>茂原工場の売却検討、生産体制は石川に集約
・ローム<6963>高耐圧GaNトランジスタ納入、村田製のAIサーバー用電源向け
・岩谷産業<8088>神奈川で圧縮水素製造、27年度めど製造業に供給
・関西電力<9503>使用済み核燃料の搬出計画見直し、仏に2倍400トン
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・08:50 1月国内企業物価指数(予想:前年比+4.0%、12月:+3.8%)
<海外>
・特になし <ST>
■地政学リスクの後退による買い戻しの動き
■リクルートHD、25/3上方修正 営業利益 4880億円←4427億円
■前場の注目材料:ホンダ、日産と協業交渉継続、知能化・電動化など規模追求
■地政学リスクの後退による買い戻しの動き
13日の日本株市場は、買い先行で始まった後は、こう着ながらも底堅い相場展開になりそうだ。12日の米国市場は、NYダウが225ドル安、ナスダックは6ポイント高だった。1月の米消費者物価指数(CPI)が予想外に加速したため、利下げ期待の後退から売りが先行した。その後、ウクライナ停戦交渉開始でトランプ米大統領とロシアのプ―チン大統領が合意したことが報じられると、地政学的リスクの後退から下げ渋りをみせた。シカゴ日経225先物は大阪比165円高の39165円。円相場は1ドル=154円30銭台で推移している。
日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや買い先行で始まることになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時38760円まで売られる場面もみられたが、終盤にかけて切り返しており、39220円まで買われる場面もみられた。足もとで上値を抑えられていた25日線を突破してきたことで、売り方の買い戻しを誘う流れが意識されてきそうである。まずは寄り付き後に25日線水準での底堅さをみせてくるかが注目されそうだ。
また、ジョンソン米下院議長は、トランプ政権が自動車や製薬業界などについて相互関税の免除を検討していると報じられており、関税政策に対する過度な警戒感は和らぐ可能性もありそうだ。為替市場では円相場が1ドル=154円台と円高が一服するなか、自動車株などを買い戻しの動きも意識されやすいと考えられる。積極的な上値追いの動きは限られると考えられるものの、押し目待ち狙いの買い意欲は強まってきそうだ。
昨日の日経平均株価は買い先行で始まった後は軟化し、後場開始早々に下落に転じる場面もみられた。ただし、終盤にかけて買い戻されており、39000円辺りで推移する75日線に接近して終えていた。下値の堅さが意識されてくるなか、25日線(39165円)水準を突破してくるようだと、センチメント改善につながろう。
物色としては地政学リスクの後退を背景に、幅広いセクターが買い戻されることが見込まれる。そのほか、決算を手掛かりとした個別対応の動きも意識されやすく、昨夕の引け後に発表したところでは、リクルートHD<6098>、信越化<4063>、デクセリアルズ<4980>、古河電工<5801>、出光興産<5019>、三井金<5706>、ナブテスコ<6268>、東建物<8804>、PHCHD<6523>、アルバック<6728>などが注目される。
■リクルートHD、25/3上方修正 営業利益 4880億円←4427億円
リクルートHD<6098>は2025年3月期業績予想の修正を発表。売上収益は3兆4687億円から3兆5600億円、営業利益を4427億円から4880億円に上方修正した。主力事業である米求人検索サイト「インディード」を中心としたHRテクノロジー事業が好調で、有料求人広告1件当たりの収益増が寄与する。不動産サイト「SUUMO」や美容予約サイト「ホットペッパービューティー」などマッチング&ソリューション事業も堅調に推移。
■前場の注目材料
・日経平均は上昇(38963.70、+162.53)
・ナスダック総合指数は上昇(19649.95、+6.09)
・SOX指数は上昇(5090.79、+10.82)
・シカゴ日経225先物は上昇(39165、+165)
・VIX指数は低下(15.89、-0.13)
・為替相場が円安・ドル高(154.30-40)
・活発な自社株買い
・東証による企業価値向上の要請
・ホンダ<7267>日産と協業交渉継続、知能化・電動化など規模追求
・日産自<7201>アルゼンチン縮小、ピックアップ生産停止案も
・興研<7963>先端半導体向け空間洗浄装置、今夏の発売目指す
・トヨタ<7203>4-9月期の調達価格上げ、旧型補給品・脱炭素分を反映
・牧野フライス<6135>29年度に売上高2900億円、株主還元高める
・いすゞ<7202>米に新工場、正式発表、430億円投じ年産5万台
・JDI<6740>茂原工場の売却検討、生産体制は石川に集約
・ローム<6963>高耐圧GaNトランジスタ納入、村田製のAIサーバー用電源向け
・岩谷産業<8088>神奈川で圧縮水素製造、27年度めど製造業に供給
・関西電力<9503>使用済み核燃料の搬出計画見直し、仏に2倍400トン
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・08:50 1月国内企業物価指数(予想:前年比+4.0%、12月:+3.8%)
<海外>
・特になし <ST>
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