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フォーシーズ Research Memo(7):2025年9月期は営業利益の黒字見込む。既存事業強化と新規事業加速(1)
配信日時:2025/01/27 12:07
配信元:FISCO
*12:07JST フォーシーズ Research Memo(7):2025年9月期は営業利益の黒字見込む。既存事業強化と新規事業加速(1)
■フォーシーズHD<3726>の今後の見通し
1. 2025年9月期の業績見通し
2025年9月期の連結業績は、売上高2,799百万円(前期比24.0%増)、営業利益7百万円(前期は126百万円の損失)、経常利益8百万円(同129百万円の損失)、親会社株主に帰属する当期純利益7百万円(同273百万円の損失)を見込んでいる。連結黒字化の達成に向けて組織変革を推進し、既存事業である通販事業、卸売事業、リテール事業での販路拡大に注力するとともに、新規事業である再生可能エネルギー事業においては、太陽光発電事業のコンサルティングにより利益体質を強化する方針だ。新規事業の展開やM&Aの動きはさらに加速すると予想され、既存事業の強化と新規事業への参入の両立により、企業価値が向上すると弊社では見ている。
2. 重点施策と足元の状況
セグメント別の重点施策と足元の状況は以下のとおりである。
(1) 通販事業
通販事業では、安定的な黒字化体質が実現しつつある。2025年9月期は、電話オペレーターによるさらなる売上拡大を目指し、他社との業務提携により同社の経営方針に沿った他社商品の販売も積極的に行う。また、引き続き既存顧客の掘り起こしによる顧客ストックの積み上げ、コールセンターを生かした顧客の育成による収益拡大、自社オンラインショップサイト改修やモール販売強化、SNSの活用や広告配信などによるブランドの認知向上に注力する。加えて、2022年12月からスタートしている架電代行業務にも注力し、人材不足を抱えている企業とのマッチングにより機会を創出する方針である。
(2) 卸売事業
卸売事業では、商品を卸すだけではなく販売提案やサポートにも注力し、SNSなどでのプロモーションや卸先への集客施策を推進する。また、これまでは「Cure」ブランドを中心とした販売となっていたが、ほかの化粧品ブランド「FAVORINA」「FINE VISUAL」「ANYTHING WHITE」やアロマ製品ブランド「AROMA BLOOM」についても、国内・海外の卸売事業ともに認知拡大を目的としたプロモーション活動を継続する。
「Cure」製品の海外販売は、中国、香港、マカオ、ベトナム、台湾、シンガポール、マレーシア、タイの8ヶ国で展開されている。足元ではベトナムの代理店が「Cure」を積極的に広める意向を示しており、従来は1商品のみの取り扱いだったが、今後は全商品を拡販していく。この代理店の強い販売意欲を背景に、ベトナム現地において、製品のプロモーションを行ったほか、同社が直接説明に赴いた結果、代理店は各商品の特性を深く理解するに至った。「FAVORINA」及び「AROMA BLOOM」に関しては、台湾での販売が好調を維持している。特に影響力の高いYou Tuberによる配信によって、観光客による国内ショップでの購入も増加している。インバウンド需要に注力しているドラッグストア店舗では売上が堅調に推移している。
また、「アロマブルーム メタックス アロマティックローション」は、女性のための健康雑誌「からだにいいこと」が主催する「からだにいいこと大賞」において優秀賞を受賞した。この製品はファイテンとのコラボ商品として高い売上を記録し、ロフトをはじめとして日本全国のバラエティショップやドラッグストア等での取り扱いが広まり次なる展開を期待される。
(3) リテール事業
リテール事業では、引き続き新規顧客の獲得強化に注力し、新たな顧客層の獲得とリピート率を高めることによる客数の向上に加え、原価率と人件費率を改善することで損失体質からの早期脱却を図る。引き続き、地域特性に合わせたMD(ブランド、店舗、顧客)コンセプトによる店舗スタイルの見直し、ツールを使用した再来店アプローチの強化、仕入れ価格の交渉及びOEM製品開発による原価率の改善に取り組む。足元での客単価向上の取り組みとしては、売れ筋商品のセット販売や、男性客が短時間で商品を選べるよう目立つ配置にするなどの施策を実施している。
(4) コンサルティング事業
コンサルティング事業では、環境におけるコンサルティングとして太陽光発電事業を、DC2MW程度の太陽光発電所を基準として、年間DC24MW程度を継続的に購入取得し販売する方針だ。また、社会貢献型事業として子会社のHACCPジャパンにて衛生関連商材の販売や衛生に対するコンサルティングのセミナー等を推進する。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 茂木稜司)
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1. 2025年9月期の業績見通し
2025年9月期の連結業績は、売上高2,799百万円(前期比24.0%増)、営業利益7百万円(前期は126百万円の損失)、経常利益8百万円(同129百万円の損失)、親会社株主に帰属する当期純利益7百万円(同273百万円の損失)を見込んでいる。連結黒字化の達成に向けて組織変革を推進し、既存事業である通販事業、卸売事業、リテール事業での販路拡大に注力するとともに、新規事業である再生可能エネルギー事業においては、太陽光発電事業のコンサルティングにより利益体質を強化する方針だ。新規事業の展開やM&Aの動きはさらに加速すると予想され、既存事業の強化と新規事業への参入の両立により、企業価値が向上すると弊社では見ている。
2. 重点施策と足元の状況
セグメント別の重点施策と足元の状況は以下のとおりである。
(1) 通販事業
通販事業では、安定的な黒字化体質が実現しつつある。2025年9月期は、電話オペレーターによるさらなる売上拡大を目指し、他社との業務提携により同社の経営方針に沿った他社商品の販売も積極的に行う。また、引き続き既存顧客の掘り起こしによる顧客ストックの積み上げ、コールセンターを生かした顧客の育成による収益拡大、自社オンラインショップサイト改修やモール販売強化、SNSの活用や広告配信などによるブランドの認知向上に注力する。加えて、2022年12月からスタートしている架電代行業務にも注力し、人材不足を抱えている企業とのマッチングにより機会を創出する方針である。
(2) 卸売事業
卸売事業では、商品を卸すだけではなく販売提案やサポートにも注力し、SNSなどでのプロモーションや卸先への集客施策を推進する。また、これまでは「Cure」ブランドを中心とした販売となっていたが、ほかの化粧品ブランド「FAVORINA」「FINE VISUAL」「ANYTHING WHITE」やアロマ製品ブランド「AROMA BLOOM」についても、国内・海外の卸売事業ともに認知拡大を目的としたプロモーション活動を継続する。
「Cure」製品の海外販売は、中国、香港、マカオ、ベトナム、台湾、シンガポール、マレーシア、タイの8ヶ国で展開されている。足元ではベトナムの代理店が「Cure」を積極的に広める意向を示しており、従来は1商品のみの取り扱いだったが、今後は全商品を拡販していく。この代理店の強い販売意欲を背景に、ベトナム現地において、製品のプロモーションを行ったほか、同社が直接説明に赴いた結果、代理店は各商品の特性を深く理解するに至った。「FAVORINA」及び「AROMA BLOOM」に関しては、台湾での販売が好調を維持している。特に影響力の高いYou Tuberによる配信によって、観光客による国内ショップでの購入も増加している。インバウンド需要に注力しているドラッグストア店舗では売上が堅調に推移している。
また、「アロマブルーム メタックス アロマティックローション」は、女性のための健康雑誌「からだにいいこと」が主催する「からだにいいこと大賞」において優秀賞を受賞した。この製品はファイテンとのコラボ商品として高い売上を記録し、ロフトをはじめとして日本全国のバラエティショップやドラッグストア等での取り扱いが広まり次なる展開を期待される。
(3) リテール事業
リテール事業では、引き続き新規顧客の獲得強化に注力し、新たな顧客層の獲得とリピート率を高めることによる客数の向上に加え、原価率と人件費率を改善することで損失体質からの早期脱却を図る。引き続き、地域特性に合わせたMD(ブランド、店舗、顧客)コンセプトによる店舗スタイルの見直し、ツールを使用した再来店アプローチの強化、仕入れ価格の交渉及びOEM製品開発による原価率の改善に取り組む。足元での客単価向上の取り組みとしては、売れ筋商品のセット販売や、男性客が短時間で商品を選べるよう目立つ配置にするなどの施策を実施している。
(4) コンサルティング事業
コンサルティング事業では、環境におけるコンサルティングとして太陽光発電事業を、DC2MW程度の太陽光発電所を基準として、年間DC24MW程度を継続的に購入取得し販売する方針だ。また、社会貢献型事業として子会社のHACCPジャパンにて衛生関連商材の販売や衛生に対するコンサルティングのセミナー等を推進する。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 茂木稜司)
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