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フォーシーズ Research Memo(6):2024年9月期は営業損失を大幅改善。通販事業と卸売事業で売上拡大(3)
配信日時:2025/01/27 12:06
配信元:FISCO
*12:06JST フォーシーズ Research Memo(6):2024年9月期は営業損失を大幅改善。通販事業と卸売事業で売上拡大(3)
■フォーシーズHD<3726>の業績動向
3. 財務状況
2024年9月期末の資産合計は前期末比650百万円増の2,293百万円となった。流動資産は同706百万円増の1,949百万円となったが、これは主に現金及び預金が297百万円増加した一方で、売掛金が24百万円、商品及び製品が69百万円減少したことによる。固定資産は同56百万円減の344百万円となったが、これは主に、のれんが27百万円、顧客関連資産が21百万円減少したことによる。負債合計は同5百万円減の1,120百万円となった。流動負債は同225百万円増の911百万円となったが、これは主に1年以内償還予定の社債が200百万円増加した一方、1年内返済予定の長期借入金が37百万円減少したことによる。固定負債は同230百万円減の208百万円となったが、これは主に長期借入金が75百万円、資産除去債務が32百万円減少したことによる。純資産合計は同655百万円増の1,173百万円となったが、これは主に資本金が464百万円、資本剰余金が464百万円増加したことによる。この結果、自己資本比率は51.0%(前期末は31.4%)となった。
4. 弊社の見方
2024年9月期は売上高が堅調に推移し、営業損失も大幅に縮小した点で、着実な経営改善の進捗が見られる。特に、卸売事業が収益成長をけん引しており、グローバル展開と商品力の向上が寄与した。一方で、リテール事業とコンサルティング事業では依然として課題は残るものの、戦略的なテコ入れによる損失幅の縮小が進んでおり、事業再建に向けた取り組みを弊社では評価している。
通販事業では、PR活動とマーケティングに注力しており、影響力の高いインフルエンサーとの連携やコラボ商品の開発が進むことで、幅広い世代へのブランド認知の拡大が見込まれる。卸売事業においては、コロナ禍からの回復を追い風に、海外展開が加速している。同社は国ごとに異なる化粧品規制に対応しつつ、品質を損なわない方針を徹底している。特に「Cure」ブランドでは、訪日観光客によるインバウンド需要を取り込む形で売上を底上げしており、さらなる拡大が期待される。
同社の商品は、幅広い年齢層に適応し、顧客ニーズに応じた商品展開を行っている点が特徴である。特に「メイドインジャパン」の品質とブランド力を武器に、国内外での競争力を高めている。今後もPR活動やマーケティング強化を通じ、ブランド認知を向上させることで市場拡大が進むと予想される。
2025年9月期の業績予想に掲げた、営業利益の黒字化に対する可能性は高く、再生可能エネルギー事業や戦略的な業務提携・M&Aの推進が企業価値のさらなる向上に寄与する見込みだ。既存事業の収益構造の強化と新規事業への進出が加速することで、新たな成長ステージへ飛躍すると弊社では見ている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 茂木稜司)
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3. 財務状況
2024年9月期末の資産合計は前期末比650百万円増の2,293百万円となった。流動資産は同706百万円増の1,949百万円となったが、これは主に現金及び預金が297百万円増加した一方で、売掛金が24百万円、商品及び製品が69百万円減少したことによる。固定資産は同56百万円減の344百万円となったが、これは主に、のれんが27百万円、顧客関連資産が21百万円減少したことによる。負債合計は同5百万円減の1,120百万円となった。流動負債は同225百万円増の911百万円となったが、これは主に1年以内償還予定の社債が200百万円増加した一方、1年内返済予定の長期借入金が37百万円減少したことによる。固定負債は同230百万円減の208百万円となったが、これは主に長期借入金が75百万円、資産除去債務が32百万円減少したことによる。純資産合計は同655百万円増の1,173百万円となったが、これは主に資本金が464百万円、資本剰余金が464百万円増加したことによる。この結果、自己資本比率は51.0%(前期末は31.4%)となった。
4. 弊社の見方
2024年9月期は売上高が堅調に推移し、営業損失も大幅に縮小した点で、着実な経営改善の進捗が見られる。特に、卸売事業が収益成長をけん引しており、グローバル展開と商品力の向上が寄与した。一方で、リテール事業とコンサルティング事業では依然として課題は残るものの、戦略的なテコ入れによる損失幅の縮小が進んでおり、事業再建に向けた取り組みを弊社では評価している。
通販事業では、PR活動とマーケティングに注力しており、影響力の高いインフルエンサーとの連携やコラボ商品の開発が進むことで、幅広い世代へのブランド認知の拡大が見込まれる。卸売事業においては、コロナ禍からの回復を追い風に、海外展開が加速している。同社は国ごとに異なる化粧品規制に対応しつつ、品質を損なわない方針を徹底している。特に「Cure」ブランドでは、訪日観光客によるインバウンド需要を取り込む形で売上を底上げしており、さらなる拡大が期待される。
同社の商品は、幅広い年齢層に適応し、顧客ニーズに応じた商品展開を行っている点が特徴である。特に「メイドインジャパン」の品質とブランド力を武器に、国内外での競争力を高めている。今後もPR活動やマーケティング強化を通じ、ブランド認知を向上させることで市場拡大が進むと予想される。
2025年9月期の業績予想に掲げた、営業利益の黒字化に対する可能性は高く、再生可能エネルギー事業や戦略的な業務提携・M&Aの推進が企業価値のさらなる向上に寄与する見込みだ。既存事業の収益構造の強化と新規事業への進出が加速することで、新たな成長ステージへ飛躍すると弊社では見ている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 茂木稜司)
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