後場の寄り付き概況

後場の日経平均は383円高でスタート、アドバンテや三井E&Sなどが上昇

配信日時:2024/12/23 12:58 配信元:FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;39085.35;+383.45TOPIX;2724.18;+22.19


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前営業日比383.45円高の39085.35円と前引け値(39043.59円)
からやや上げ幅を広げて取引を開始した。ランチタイムの日経225先物はきょうの高値水準でもみ合う推移。前場の日経平均は、買い先行となるも朝方は上げ幅を縮める動きに。ただし、その後は持ち直して堅調な展開となった。アジア株も全般上昇しているなか、後場寄り付き時点の日経平均は前引けから上げ幅を広げて始まると、その後もきょうの高値水準での推移を継続。なお、海外の機関投資家の多くがクリスマス休暇入りすることから、徐々にこう着が強まるとの見方が多いようだ。

 東証プライム市場の売買代金上位では、ディスコ<6146>、アドバンテ<6857>、川崎重<7012>、IHI<7013>、トヨタ<7203>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、三井E&S<7003>などが上昇している反面、キオクシアHD<285A>、KADOKAWA<9468>などが下落。業種別では、電気ガス、輸送用機器、サービスなどが上昇率上位で推移。
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