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日空調 Research Memo(5):回収・支払いが進み総資産が減少、自己資本比率は67.6%へ改善
配信日時:2024/12/23 12:05
配信元:FISCO
*12:05JST 日空調 Research Memo(5):回収・支払いが進み総資産が減少、自己資本比率は67.6%へ改善
■新日本空調<1952>の業績動向
2. 財務状況
2025年3月期中間期末の財務状況は、流動資産は65,861百万円(前期末比18,436百万円減)となった。主な増減要因は現金及び預金の増加260百万円、売掛債権(受取手形・電子記録債権・完成工事未収入金等)の減少20,772百万円、有価証券の増加300百万円、未成工事支出金の増加498百万円などによる。固定資産は32,351百万円(同703百万円減)となったが、主に投資有価証券の売却や時価評価減による投資その他の資産の減少686百万円による。この結果、2025年3月期中間期末の総資産は98,213百万円(同19,138百万円減)となった。
流動負債は27,485百万円(前期末比20,741百万円減)となった。主な増減要因は支払手形・工事未払金(電子記録債務を含む)の減少8,654百万円、短期借入金の減少8,500百万円、未成工事受入金の増加720百万円などによる。固定負債は4,224百万円(同694百万円増)となったが、主な要因は繰延税金負債の増加705百万円であった。この結果、負債合計は31,710百万円(同20,046百万円減)となった。純資産合計は、66,502百万円(同908百万円増)となったが、主に中間純利益の計上による利益剰余金の増加277百万円、その他有価証券評価差額金の減少194百万円によるものである。この結果、2025年3月期中間期末の自己資本比率は67.6%(前期末は55.8%)となった。
3. キャッシュ・フローの状況
2025年3月期中間期の営業活動によるキャッシュ・フローは10,037百万円の収入となった。主な収入は、税金等調整前中間純利益の計上2,894百万円、減価償却費327百万円、売上債権の減少21,184百万円によるもので、主な支出は、仕入債務の減少8,877百万円であった。投資活動によるキャッシュ・フローは154百万円の支出となった。主な支出は有形固定資産の取得109百万円、主な収入は投資有価証券の取得及び売却による266百万円などであった。財務活動によるキャッシュ・フローは10,197百万円の支出となった、主な支出は、長短借入金の純減額8,583百万円、自己株式の取得による支出0百万円、配当金の支払額1,599百万円であった。
この結果、2025年3月期中間期の現金及び現金同等物は186百万円増加し、同期末残高は13,667百万円となった。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)
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2. 財務状況
2025年3月期中間期末の財務状況は、流動資産は65,861百万円(前期末比18,436百万円減)となった。主な増減要因は現金及び預金の増加260百万円、売掛債権(受取手形・電子記録債権・完成工事未収入金等)の減少20,772百万円、有価証券の増加300百万円、未成工事支出金の増加498百万円などによる。固定資産は32,351百万円(同703百万円減)となったが、主に投資有価証券の売却や時価評価減による投資その他の資産の減少686百万円による。この結果、2025年3月期中間期末の総資産は98,213百万円(同19,138百万円減)となった。
流動負債は27,485百万円(前期末比20,741百万円減)となった。主な増減要因は支払手形・工事未払金(電子記録債務を含む)の減少8,654百万円、短期借入金の減少8,500百万円、未成工事受入金の増加720百万円などによる。固定負債は4,224百万円(同694百万円増)となったが、主な要因は繰延税金負債の増加705百万円であった。この結果、負債合計は31,710百万円(同20,046百万円減)となった。純資産合計は、66,502百万円(同908百万円増)となったが、主に中間純利益の計上による利益剰余金の増加277百万円、その他有価証券評価差額金の減少194百万円によるものである。この結果、2025年3月期中間期末の自己資本比率は67.6%(前期末は55.8%)となった。
3. キャッシュ・フローの状況
2025年3月期中間期の営業活動によるキャッシュ・フローは10,037百万円の収入となった。主な収入は、税金等調整前中間純利益の計上2,894百万円、減価償却費327百万円、売上債権の減少21,184百万円によるもので、主な支出は、仕入債務の減少8,877百万円であった。投資活動によるキャッシュ・フローは154百万円の支出となった。主な支出は有形固定資産の取得109百万円、主な収入は投資有価証券の取得及び売却による266百万円などであった。財務活動によるキャッシュ・フローは10,197百万円の支出となった、主な支出は、長短借入金の純減額8,583百万円、自己株式の取得による支出0百万円、配当金の支払額1,599百万円であった。
この結果、2025年3月期中間期の現金及び現金同等物は186百万円増加し、同期末残高は13,667百万円となった。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)
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