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ハウテレビジョン---3Q売上高16.34億円。15四半期連続での増収増益記録を更新
配信日時:2024/12/12 17:09
配信元:FISCO
*17:09JST ハウテレビジョン---3Q売上高16.34億円。15四半期連続での増収増益記録を更新
ハウテレビジョン<7064>は11日、2025年1月期第3四半期(24年2月-10月)連結決算を発表した。売上高が16.34億円、営業利益が3.62億円、経常利益が3.61億円、EBITDAは4.12億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が2.17億円となった。
対前年同期増減率では、売上高は+21%増加、営業利益は+26%増加、EBITDAは+33%増加となった。
売上高のサービス別での内訳では、新卒サービスが13.48億円(前年同期比+19%、営業利益率66.2%)、中途サービスが2.13億円(前年同期比▲4%、営業利益率47.8%)、RPO(採用代行)サービスが0.72億円(前年同期はなし、営業利益率32.6%)だった。
新卒サービス(外資就活ドットコム)においては、戦略的なマーケティング・営業活動により、顧客層・顧客数の拡大と単価向上に向けた施策を推進している。顧客層・顧客数の拡大に関しては、カスタマーサクセスの拡充により継続率を向上させつつ、ブランド認知の浸透を目的とした露出の強化や日系大手・メガベンチャーなどの開拓により新規顧客の獲得を進め取引企業数の拡大を図ってきた。 単価向上に関しては、課題解決型提案による価値の最大化を志向し、新規エンジニア採用のための強化プランのリリース、女性・理系採用特化商品等の充実やジョブ型採用の導入・促進を実施した。
中途サービス(Liiga)においては、従来の固定報酬モデル(企業による採用広告掲載商品)から成功報酬モデル(企業及び転職エージェントからの採用成功報酬)への構造改革を進めており、利用エージェントとのマッチング以降の決定率向上を企図した取り組みを進めている。また新卒サービスと中途サービスの会員基盤の統合と一体的な事業展開を推進している。
当第3四半期累計期間における新卒サービス領域の具体的な取り組みとしては、50社以上のトップ企業が集うオンラインイベント「外資就活Live Spring 2024」、オフライン合同座談会「外資就活Meetup」といった多様なイベントの開催に加え、外資就活ドットコム内のコンテンツの拡充として、エンジニア就活に特化したサービス「Software Engineer就活 by 外資就活ドットコム」や志望企業の選考対策をサポートする「AI選考対策」などのサービス提供を開始した。また「Liiga」を中心とした中途サービスの事業に関し、2024年2月にLiigaを新規設立し事業を承継したが、当初の目的を一定程度達成したと判断し、今後のグループ全体での一体的な事業展開を加速させるため、当該事業につき2025年1月1日付で同社へ事業承継することを意思決定した。さらに2024年4月には、ログリオの株式を取得し、連結子会社した。エンジニア採用(DevHR)領域で高い専門性を有するRPO(採用代行)サービスを展開しており、同サービスは同社グループの既存事業との親和性も高く、強いシナジー効果を見込んでおり、当第3四半期累計期間においても、のれんの償却額を上回る営業利益を計上するなどグループ全体の収益の上積みに貢献している。
キャリアプラットフォーム事業においては、「累積取引社数」及び「累積会員数」を重要な経営指標として定義しており、当第3四半期末における累積取引社数は959社(前期末から66社増)に、また、累積会員数は572,691人(前期末から47,627人増)と、着実な伸長を継続している。
2025年1月期通期の連結業績予想については、売上高が23.90億円、営業利益が4.50億円、経常利益が4.46億円、親会社株主に帰属する当期純利益が3.03億円とする期初計画を据え置いている。 <ST>
対前年同期増減率では、売上高は+21%増加、営業利益は+26%増加、EBITDAは+33%増加となった。
売上高のサービス別での内訳では、新卒サービスが13.48億円(前年同期比+19%、営業利益率66.2%)、中途サービスが2.13億円(前年同期比▲4%、営業利益率47.8%)、RPO(採用代行)サービスが0.72億円(前年同期はなし、営業利益率32.6%)だった。
新卒サービス(外資就活ドットコム)においては、戦略的なマーケティング・営業活動により、顧客層・顧客数の拡大と単価向上に向けた施策を推進している。顧客層・顧客数の拡大に関しては、カスタマーサクセスの拡充により継続率を向上させつつ、ブランド認知の浸透を目的とした露出の強化や日系大手・メガベンチャーなどの開拓により新規顧客の獲得を進め取引企業数の拡大を図ってきた。 単価向上に関しては、課題解決型提案による価値の最大化を志向し、新規エンジニア採用のための強化プランのリリース、女性・理系採用特化商品等の充実やジョブ型採用の導入・促進を実施した。
中途サービス(Liiga)においては、従来の固定報酬モデル(企業による採用広告掲載商品)から成功報酬モデル(企業及び転職エージェントからの採用成功報酬)への構造改革を進めており、利用エージェントとのマッチング以降の決定率向上を企図した取り組みを進めている。また新卒サービスと中途サービスの会員基盤の統合と一体的な事業展開を推進している。
当第3四半期累計期間における新卒サービス領域の具体的な取り組みとしては、50社以上のトップ企業が集うオンラインイベント「外資就活Live Spring 2024」、オフライン合同座談会「外資就活Meetup」といった多様なイベントの開催に加え、外資就活ドットコム内のコンテンツの拡充として、エンジニア就活に特化したサービス「Software Engineer就活 by 外資就活ドットコム」や志望企業の選考対策をサポートする「AI選考対策」などのサービス提供を開始した。また「Liiga」を中心とした中途サービスの事業に関し、2024年2月にLiigaを新規設立し事業を承継したが、当初の目的を一定程度達成したと判断し、今後のグループ全体での一体的な事業展開を加速させるため、当該事業につき2025年1月1日付で同社へ事業承継することを意思決定した。さらに2024年4月には、ログリオの株式を取得し、連結子会社した。エンジニア採用(DevHR)領域で高い専門性を有するRPO(採用代行)サービスを展開しており、同サービスは同社グループの既存事業との親和性も高く、強いシナジー効果を見込んでおり、当第3四半期累計期間においても、のれんの償却額を上回る営業利益を計上するなどグループ全体の収益の上積みに貢献している。
キャリアプラットフォーム事業においては、「累積取引社数」及び「累積会員数」を重要な経営指標として定義しており、当第3四半期末における累積取引社数は959社(前期末から66社増)に、また、累積会員数は572,691人(前期末から47,627人増)と、着実な伸長を継続している。
2025年1月期通期の連結業績予想については、売上高が23.90億円、営業利益が4.50億円、経常利益が4.46億円、親会社株主に帰属する当期純利益が3.03億円とする期初計画を据え置いている。 <ST>
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