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25日の株式相場見通し=続急落、米ハイテク株暴落受けリスクオフ加速

配信日時:2024/07/25 08:00 配信元:MINKABU
 25日の東京株式市場は主力株をはじめ幅広い銘柄がリスク回避目的の売りに晒され、日経平均株価は3万9000円台を大きく割り込む展開となりそうだ。先物主導で1000円近い下げとなり、3万8000円近辺まで一気に水準を切り下げるケースも考えられる。足もとで世界的にリスクオフの流れが強まっている。前日の欧州株市場でドイツやフランスなど主要国の株価指数が総じて軟調だったほか、米国株市場ではハイテク株を中心に売りが噴出する形となった。前日引け後に決算発表を行ったアルファベット<GOOGL>やテスラ<TSLA>が急落し全体指数の下げを助長している。このほかエヌビディア<NVDA>やアップル<AAPL>、マイクロソフト<MSFT>といったビッグテックが軒並み大きく値を下げ投資家心理を冷やした。NYダウが500ドル強の下げとなったほか、ナスダック総合株価指数の下げは650ポイントあまりに達し、下落率は2022年10月以来となる大きさとなった。これを受け東京市場でも全面安に近い商状で、特に半導体など輸出ハイテク株には売り圧力が顕著となりそうだ。外国為替市場では一段と円が買い進まれ、一時1ドル=153円10銭台まで円高が進行、これも全体相場にネガティブに作用する展開が予想される。売り一巡後は買い戻しなどで日経平均が下げ渋る可能性もあるが、取引時間中は為替市場の動向や米株価指数先物の値動きなどに左右され、ハイボラティリティな地合いに拍車がかかりそうだ。  24日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比504ドル22セント安の3万9853ドル87セントと大幅続落。ナスダック総合株価指数は同654.938ポイント安の1万7342.413だった。  日程面では、きょうは6月の企業向けサービス価格指数、週間の対外・対内証券売買契約、6月の外食売上高、6月の全国百貨店売上高、7月の月例経済報告など。海外では、G20財務相・中央銀行総裁会議(~26日)、韓国4~6月期GDP、7月の独Ifo企業景況感企業景況感指数、4~6月期米実質GDP速報値、週間の米新規失業保険申請件数、6月の米耐久財受注額速報値など。 出所:MINKABU PRESS

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