注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:欧米市場休場で主要通貨の為替取引は動意薄となる見込み
配信日時:2024/03/29 08:14
配信元:FISCO
*08:14JST 今日の為替市場ポイント:欧米市場休場で主要通貨の為替取引は動意薄となる見込み
28日のドル・円は、東京市場では151円54銭から151円25銭まで反落。欧米市場では151円50銭まで買われた後、一時151円15銭まで下落し、151円38銭で取引終了。本日29日のドル・円は主に151円台で推移か。欧米主要市場は休場となるため、主要通貨の為替取引は動意薄となる見込み。
米商務省が3月28日発表した2023年10-12月期国内総生産(GDP)確報値は前期比年率+3.4%で改定値の+3.2%から上方修正された。個人消費や工場など非住宅への設備投資、州・地方政府の支出が上方修正されたことが要因。市場参加者の間からは「GDP確報値の上方修正が金融政策に大きな影響を及ぼすことはないが、米金融当局が利下げを急ぐ必要性はやや低下した」との声が聞かれている。一部の市場参加者は「個人消費の動向は当面無視できない」と指摘し、底堅い動きをみせた場合、6月利下げ観測は後退し、ドル高につながる可能性があると予想している。
<CS>
米商務省が3月28日発表した2023年10-12月期国内総生産(GDP)確報値は前期比年率+3.4%で改定値の+3.2%から上方修正された。個人消費や工場など非住宅への設備投資、州・地方政府の支出が上方修正されたことが要因。市場参加者の間からは「GDP確報値の上方修正が金融政策に大きな影響を及ぼすことはないが、米金融当局が利下げを急ぐ必要性はやや低下した」との声が聞かれている。一部の市場参加者は「個人消費の動向は当面無視できない」と指摘し、底堅い動きをみせた場合、6月利下げ観測は後退し、ドル高につながる可能性があると予想している。
<CS>
Copyright(c) FISCO Ltd. All rights reserved.
ニュースカテゴリ
注目トピックス 市況・概況
NY市場・クローズ
海外市場動向
注目トピックス 日本株
注目トピックス 経済総合
強弱材料
コラム【EMW】
オープニングコメント
日経225・本日の想定レンジ
寄り付き概況
新興市場スナップショット
注目トピックス 外国株
個別銘柄テクニカルショット
ランチタイムコメント
後場の投資戦略
後場の寄り付き概況
相場概況
本日の注目個別銘柄
JASDAQ市況
マザーズ市況
Miniトピック
来週の買い需要
日経QUICKニュース
みんかぶニュース 投資家動向
みんかぶニュース 為替・FX
みんかぶニュース 市況・概況
みんかぶニュース 個別・材料
みんかぶニュース コラム
みんかぶニュース その他
ビットコインニュース
アルトコインニュース
GRICI
暗号資産速報
Reuters Japan Online Report Business News
金融ウォッチ その他
FISCO その他
グロース市況
