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25日の株式相場見通し=5日ぶり反落か、目先過熱感から売り優勢に

配信日時:2024/03/25 08:00 配信元:MINKABU
 25日の東京株式市場は主力株中心に利益確定の売りが優勢となり、日経平均株価は5日ぶりに下落に転じそうだ。前週末までの4営業日合計で日経平均は2000円以上水準を切り上げており、取引時間中に4万1000円台を回復する場面もあった。先物主導のインデックス買いによる影響もあるとはいえ、目先過熱感は拭えない状況にある。前週末の欧州株市場は高安まちまちだったが、米国株市場では景気敏感セクターなどを中心に利食われる展開で、NYダウが300ドル超の下げを強いられた。特に悪材料が確認されたわけではないが、ここ最近の株高の反動でポジション調整の売りが上値を押さえた。一方、エヌビディア<NVDA>が3%超の上昇をみせるなど半導体関連株の一角は強い動きを続けたこともあり、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は5日続伸と上値追い基調を維持した。ただ、上げ幅はわずかにとどまった。東京市場では米国株同様に目先スピード警戒感からの持ち高調整の売りが出やすい場面にあり、前週末時点で日経平均ベースの騰落レシオ(25日移動平均)が146%台に達するなどテクニカル面からも買い手控えムードが漂う。一方、3月期末の駆け込みでの配当権利取り狙いの買いなどが下値を支える要因となり、日経平均の下げ幅は限定的なものにとどまる可能性もある。  22日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比305ドル47セント安の3万9475ドル90セントと5日ぶり反落。ナスダック総合株価指数は同26.983ポイント高の1万6428.819だった。  日程面では、きょうは日銀金融政策決定会合の議事要旨(1月開催分)、2月の全国スーパー売上高、2月の外食売上高、2月の全国百貨店売上高など。海外では2月の米新築住宅販売件数、米2年国債の入札など。なお、インド市場は休場となる。 出所:MINKABU PRESS

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