寄り付き概況

日経平均は245円高でスタート、東エレクや野村マイクロなどが上昇

配信日時:2024/02/22 09:45 配信元:FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;38508.07;+245.91TOPIX;2640.23;+12.93


[寄り付き概況]

 22日の日経平均は245.91円高の38508.07円と4日ぶり反発して取引を開始した。前日21日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は48.44ドル高の38612.24ドル、ナスダックは49.91ポイント安の15580.87で取引を終了した。半導体エヌビディア(NVDA)
の四半期決算発表を警戒した売りが続き、寄り付き後、下落。また、連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、連邦準備制度理事会(FRB)の利下げに慎重な姿勢が確認されたため利下げ期待が後退し、下げ幅を拡大。しかし、引けにかけ、調整と見られる買戻しにダウはプラス圏に回復、ナスダックも下げ幅を縮小し終了した。

 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が取引終了にかけて下げ渋り、ダウ平均やS&P500が上昇に転じたことが東京市場で安心感となった。また、米株式市場の取引終了後に発表された米エヌビディアの23年11-24年1月期決算を受け、時間外取引で同社株が上昇したことが、東京市場の半導体関連株などの株価支援要因となった。さらに、外為市場で1ドル=150円30銭台と、昨日15時頃に比べ40銭ほど円安・ドル高水準となっていることが東京市場で輸出株などの株価の支えとなった。一方、昨日の海外市場で米長期金利が強含みの展開となり、米株式市場でナスダック総合指数などが下落したことが、東京市場のグロース(成長)株などの株価の重しとなった。また、東京市場は明日から3連休となることから、積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。なお、取引開始前に発表された対外及び対内証券売買契約などの状況(週間)によると、海外投資家は2月11-17日に国内株を7週連続で買い越した。買越額は3820億円だった。今日は、VRAIN Solution<135A>が東証グロースに上場した。

 セクター別では、石油石炭製品、電気機器、金属製品、鉱業、海運業などが値上がり率上位、医薬品、ゴム製品、電気・ガス業、その他製品、小売業などが値下がりしている。東証プライムの売買代金上位では、東エレク<8035>、アドバンテスト<
6857>、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、野村マイクロ<6254>、ルネサス<6723>、あおぞら銀行<8304>、信越化<4063>、マツダ<7261>、SMC<6273>、SUMCO<3436>、日立<6501>、川崎船<9107>、神戸鋼<5406>、三菱重<7011>、JFE<5411>、ホンダ<7267>などが上昇。他方、第一三共<4568>、アステラス薬<4503>、ファナック<6954>、楽天グループ<4755>、任天堂<7974>、KDDI<9433>、OLC<4661>などが下落している。
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