東京マーケット・サマリー
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 149.97/150.00 1.0781/1.0785 161.71/161.72
NY午後5時 150.21/150.24 1.0774/1.0778 161.86/161.90
午後5時のドル/円は、前日NY午後5時と比べてドル安/円高の150円ちょうど付近で推移している。史上最高値をいつ更新するか注目を集める日経平均が小幅安となったことで円安も限られた。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 38470.38 -16.86 38473.41 38,281.70─38,555.84
TOPIX 2639.69 +14.96 2625.32 2,623.93─2,639.86
プライム市場指数 1358.52 +7.70 1351.06 1,350.42─1,358.52
スタンダード市場指数 1241.41 +14.08 1229.31 1,229.20─1,241.55
グロース市場指数 956.42 +17.06 942.61 942.11─956.78
グロース250指数 765.49 +12.24 755.70 755.05─765.92
東証出来高(万株) 159574 東証売買代金(億円) 43545.63
東京株式市場で日経平均は、前営業日比16円86銭安の3万8470円38銭と、3営業日ぶりに反落して取引を終えた。前週末の米国株式市場で、早期利下げ観測が後退したことから主要3株価指数が下落した流れを引き継いだ。個別では東京エレクトロンなどの指数寄与度の高い半導体関連株に売りが出た。TOPIX(東証株価指数)は3日続伸し、バブル崩壊後の高値を連日で更新した。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1245銘柄(75%)、値下がりは374銘柄(22%)、変わらずは37銘柄(2%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.006
ユーロ円金先(24年3月限) ───
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.006%になった。前営業日(マイナス0.006%)からは横ばい。「新積み期に入ったが、オファーが減少傾向である一方、ビッドサイドの調達ニーズは非常に強かった」(国内金融機関)という。
<円債市場>
国債先物・24年3月限 146.24 (+0.02)
安値─高値 146.15─146.29
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.725% (変わらず)
安値─高値 0.730─0.720%
国債先物中心限月3月限は前営業日比2銭高の146円24銭と小反発して取引を終えた。国内の材料が少なく、米国債市場も休場のため動意が乏しかった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比変わらずの0.725%。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.37─0.27
3年物 0.46─0.36
4年物 0.55─0.45
5年物 0.63─0.53
7年物 0.80─0.70
10年物 1.02─0.92