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12月の機械受注(船舶・電力を除く民需)は前月比+2.7%=内閣府

配信日時:2024/02/19 09:01 配信元:REUTERS

[東京 19日 ロイター] - 内閣府が19日に発表した12月機械受注統計によると、設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)は、前月比2.7%増となった。2カ月ぶりの増加。ロイターの事前予測調査では前月比2.5%増と予想されており、結果はこれを上回った。

前年比では0.7%減だった。

10─12月機械受注実績は前期比1%減少。先行き1─3月の見通しは前期比4.6%増。

内閣府は、機械受注の判断を「足踏みがみられる」で据え置いた。

機械受注統計は機械メーカーの受注した設備用機械について毎月の受注実績を調査したもの。設備投資の先行指標として注目されている。

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