1月末国内公募投信残高は前月比5.8%増の208.3兆円、2兆0122億円の流入
[東京 14日 ロイター] - 投資信託協会が発表した1月の投信概況によると、1月末の国内公募投信の純資産残高は、前月比5.8%増の208兆3613億円。設定額から解約・償還額を差し引いた資金フローは2兆0122億円の流入だった。
1月末の私募を含む投信の銀行窓販残高は前月比2.4%増の133兆6874億3200万円、銀行チャンネルの販売シェアは41.3%、このうち、公募投信の残高は41兆0566億1500万円、販売シェアは19.7%だった。
タイプ 設定額 解約額 償還額 差引増減額 運用等増減額( 純資産増減額 純資産総額 ファンド数
収益分配額)
公募投信合計 89,678 69,369 187 20,122 98304(3 114,544 2,083,613 5,924
882)
株式投信 48,759 34,142 180 14,437 98303(3 108,859 1,922,314 5,838
881)
公社債投信 40,918 35,227 7 5,685 1(1) 5,685 161,300 86
単位:ファンド数は本、その他は億円
投信協会のURL https://www.toushin.or.jp/statistics/statistics/data/
*収益分配額は運用損益に対する減少要因。運用等増減額は本来の運用損益から収益分配額を控除した額。