後場の投資戦略

売り一巡後は押し目買いで下げ渋る展開に

配信日時:2024/02/14 12:24 配信元:FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;37646.95;-317.02TOPIX;2574.55;-37.48


[後場の投資戦略]

 アジア株式市場は、休場明けの香港ハンセン指数が前営業日比1%超下落しているが、上海市場は引き続き春節に伴う休場のため参加者は少なく、アジア株が後場の東京市場に与える影響は限定的。一方、為替は1ドル150円台半ばまで円安が加速したことから、政府・日本銀行による口先介入為替への警戒感は強まっている。後場は為替を睨みつつ、本日ピークを迎える決算発表をこなす展開となろう。後場動きそうな決算銘柄として、12時台のREMIX<3825>、エラン<6099>、マブチ<6592>、コナカ<7494>、13時台のSBSHD<2384>、トリドールHD<3397>、大塚HD<4578>、ベリテ<9904>、14時台の三菱紙<3864>、シークス<7613>、東映<9605>あたりを注目したい。
<AK>

Copyright(c) FISCO Ltd. All rights reserved.

ニュースカテゴリ