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サンフロンティア不動産---3Qは減収、業績の修正及び増配を発表
配信日時:2024/02/13 10:39
配信元:FISCO
*10:39JST サンフロンティア不動産---3Qは減収、業績の修正及び増配を発表
サンフロンティア不動産<8934>は8日、2024年3月期第3四半期(23年4-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比17.4%減の622.58億円、営業利益が同3.6%減の141.63億円、経常利益が同3.5%減の139.02億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同5.9%減の97.44億円となった。
不動産再生事業の売上高は前年同期比17.9%減の390.37億円、セグメント利益は同20.6%減の116.20億円となった。リプランニング事業では、オフィス部門間の連携と仕入体制の強化により、計画を上回るペースで仕入れが進捗した。物件販売においては、販売件数は前年同期より1件減少し20件となったものの、利益率は30%の高水準を維持した。商品化においては、オフィス事業の各部門と連携しながら、現場におけるお客様の真のニーズを商品に反映し、さらに地域密着のリーシング力を活かして、高稼働・高付加価値の不動産にバリューアップし、国内外の顧客に販売した。また、ニューヨークにおいては、物件の仕入れと販売に注力しており、不動産小口化事業においては、9号案件であるCompass桜新町(インタナショナルアカデミー)の販売を開始した。賃貸ビル事業においては、ストック事業として安定した収益基盤を構築することを目的に、リプランニング事業における賃貸ビル物件数を拡大しつつ、不動産サービス部門で蓄積したオペレーション力を活かしながら、中長期的に賃料収入の増加を図っている。
不動産サービス事業の売上高は前年同期比19.4%増の77.66億円、セグメント利益は同17.2%増の42.72億円となった。1.プロパティマネジメント事業においては、受託棟数が前年同期末より37棟増加し、稼働率が前年同期末から2.9%pt改善した。2.ビルメンテナンス事業では、新型コロナ関連による施設消毒業務の減少や不採算現場の解約等があった、3.売買仲介事業においては、前年同期に大型案件の成約があったことにより、売上高、利益ともに減少した。4.賃貸仲介事業では、地域のビルオーナーの困りごとを解決するために取り組んでいるサブリース事業において、2件新規受託した。また賃貸仲介が堅調に推移した。5.貸会議室事業では、当期の業績として、8つの拠点の新設や増床によって、受注が増加した。6.滞納賃料保証事業では、主たる事業である信用保証の業績が引き続き安定的に進捗した。
ホテル・観光事業の売上高は前年同期比30.6%減の143.52億円、セグメント利益は同175.4%増の40.18億円となった。1.ホテル開発事業は、ホテル開発事業では、前年同期に2軒のホテルの売却があったことにより、前年同期比で売上高が減少したが、分譲型コンドミニアムホテル1区画およびホテル1軒の売却により、利益は大幅に増加した。日本各地における計画中のホテルは10棟、1,355室あり、運営中のホテルと合わせて39ホテル、4,464室となる予定である。2.ホテル運営事業は、現時点で合計29ホテル(3,109室)を運営しており、当四半期においては、11月に会津磐梯山を望む旅館「静楓亭(せいふうてい)」(11室)が当社グループに加わった。
その他の売上高は前年同期比45.4%増の17.86億円、セグメント利益は同13.1%増の2.03億円となった。1.海外開発事業においては、10月にダナンで分譲マンション開発用地を取得して、今春に着工予定である。2.建設事業においては当期の業績は、グループ子会社において大型工事の売上を計上した。
2024年3月期通期の連結業績予想については、同日、業績予想の修正を発表した。 売上高が前期比4.6%減(前回予想比4.8%減) の790.00億円、営業利益が同12.0%増(同1.2%増) の167.00億円、経常利益が同12.1%増(同3.1%増)の165.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.1%減(同5.5%増)の116.00億円としている。
また、同日、2024年3月期の期末配当金について、前回予想から4.00円増額の30.00円とすることを発表した。これにより、2024年3月期の1株当たり配当金は、年間で56.00円(前期比8.00円増配)となる。
<SO>
不動産再生事業の売上高は前年同期比17.9%減の390.37億円、セグメント利益は同20.6%減の116.20億円となった。リプランニング事業では、オフィス部門間の連携と仕入体制の強化により、計画を上回るペースで仕入れが進捗した。物件販売においては、販売件数は前年同期より1件減少し20件となったものの、利益率は30%の高水準を維持した。商品化においては、オフィス事業の各部門と連携しながら、現場におけるお客様の真のニーズを商品に反映し、さらに地域密着のリーシング力を活かして、高稼働・高付加価値の不動産にバリューアップし、国内外の顧客に販売した。また、ニューヨークにおいては、物件の仕入れと販売に注力しており、不動産小口化事業においては、9号案件であるCompass桜新町(インタナショナルアカデミー)の販売を開始した。賃貸ビル事業においては、ストック事業として安定した収益基盤を構築することを目的に、リプランニング事業における賃貸ビル物件数を拡大しつつ、不動産サービス部門で蓄積したオペレーション力を活かしながら、中長期的に賃料収入の増加を図っている。
不動産サービス事業の売上高は前年同期比19.4%増の77.66億円、セグメント利益は同17.2%増の42.72億円となった。1.プロパティマネジメント事業においては、受託棟数が前年同期末より37棟増加し、稼働率が前年同期末から2.9%pt改善した。2.ビルメンテナンス事業では、新型コロナ関連による施設消毒業務の減少や不採算現場の解約等があった、3.売買仲介事業においては、前年同期に大型案件の成約があったことにより、売上高、利益ともに減少した。4.賃貸仲介事業では、地域のビルオーナーの困りごとを解決するために取り組んでいるサブリース事業において、2件新規受託した。また賃貸仲介が堅調に推移した。5.貸会議室事業では、当期の業績として、8つの拠点の新設や増床によって、受注が増加した。6.滞納賃料保証事業では、主たる事業である信用保証の業績が引き続き安定的に進捗した。
ホテル・観光事業の売上高は前年同期比30.6%減の143.52億円、セグメント利益は同175.4%増の40.18億円となった。1.ホテル開発事業は、ホテル開発事業では、前年同期に2軒のホテルの売却があったことにより、前年同期比で売上高が減少したが、分譲型コンドミニアムホテル1区画およびホテル1軒の売却により、利益は大幅に増加した。日本各地における計画中のホテルは10棟、1,355室あり、運営中のホテルと合わせて39ホテル、4,464室となる予定である。2.ホテル運営事業は、現時点で合計29ホテル(3,109室)を運営しており、当四半期においては、11月に会津磐梯山を望む旅館「静楓亭(せいふうてい)」(11室)が当社グループに加わった。
その他の売上高は前年同期比45.4%増の17.86億円、セグメント利益は同13.1%増の2.03億円となった。1.海外開発事業においては、10月にダナンで分譲マンション開発用地を取得して、今春に着工予定である。2.建設事業においては当期の業績は、グループ子会社において大型工事の売上を計上した。
2024年3月期通期の連結業績予想については、同日、業績予想の修正を発表した。 売上高が前期比4.6%減(前回予想比4.8%減) の790.00億円、営業利益が同12.0%増(同1.2%増) の167.00億円、経常利益が同12.1%増(同3.1%増)の165.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.1%減(同5.5%増)の116.00億円としている。
また、同日、2024年3月期の期末配当金について、前回予想から4.00円増額の30.00円とすることを発表した。これにより、2024年3月期の1株当たり配当金は、年間で56.00円(前期比8.00円増配)となる。
<SO>
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