寄り付き概況

日経平均は157円安でスタート、LINE ヤフーや三菱重などが下落

配信日時:2024/02/07 10:07 配信元:FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;36002.99;-157.67TOPIX;2536.51;-2.74


[寄り付き概況]

 7日の日経平均は157.67円安の36002.99円と続落して取引を開始した。前日6日の米国株式市場は反発。ダウ平均は141.24ドル高の38521.36ドル、ナスダックは11.32ポイント高の15609.00で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)高官の講演やイベント待ちで、寄り付き後、まちまち。中国政府による株価対策への期待が相場を支え、ダウは上昇に転じ堅調に推移したが、地銀セクターへの懸念が上値を抑制した。ハイテクは利食いに押され、軟調に推移。クリーブランド連銀のメスター総裁が連邦公開市場委員会(FOMC)が年後半に利下げを巡りより確信するだろうと発言すると金利低下に連れ、ダウは上げ幅を拡大。ナスダックもプラス圏を回復して終了した。

 今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)は上昇したが、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が下落したことが東京市場で半導体関連株などの株価の重しとなった。また、外為市場で1ドル=147円80銭台と、昨日15時頃と比べ60銭ほど円高・ドル安方向に振れたことが、東京市場で輸出株などの買い手控え要因となった。一方、昨日の米株式市場で主要3指数が上昇し、東京市場の株価の支えとなった。また、主要企業の決算発表が続いており、好決算や好業績銘柄への物色意欲が相場の下支え要因となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。今日は、SOLIZE<5871>が東証スタンダードに上場した。

 セクター別では、機械、証券商品先物、鉄鋼、保険業、電気機器などが値下がり率上位、輸送用機器、鉱業、水産・農林業、不動産業、卸売業などが値上がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、ダイキン<6367>、LINE ヤフー
<4689>、KDDI<9433>、三菱重<7011>、ディスコ<6146>、東エレク<8035>、ソシオネクスト<6526>、ルネサス<6723>、レーザーテック<6920>、キーエンス<6861>、ソフトバンクG<9984>、東電力HD<9501>、アドバンテスト<6857>、信越化<4063>、日立<6501>、JFE<5411>、アステラス薬<4503>などが下落。他方、三菱商事<8058>、トヨタ
<7203>、三井不<8801>、日産自<7201>、INPEX<1605>、スズキ<7269>、郵船<9101>、任天堂<7974>、HOYA<7741>、商船三井<9104>、武田薬<4502>、ホンダ<7267>、スクリーンHD<7735>、デンソー<6902>などが上昇している。
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