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東京マーケット・サマリー

配信日時:2024/01/22 18:29 配信元:REUTERS

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円

午後5時現在 148.02/148.05 1.0896/1.0900 161.31/161.35

NY午後5時 148.14/148.17 1.0895/1.0899 161.38/161.42

午後5時のドル/円は、前週末ニューヨーク午後5時とほぼ同水準の148円前半で推移している。日銀金融政策決定会合の結果発表をあすに控え、方向感に乏しく売買交錯する展開が続いた。

<株式市場>

終値 前日比 寄り付き    安値/高値  

日経平均 36546.95 +583.68 36294.10 36,225.91─36,571.80

TOPIX 2544.92 +34.89 2526.53 2,523.97─2,545.38

プライム市場指数 1309.57 +17.96 1300.60 1,298.98─1,309.77

スタンダード市場指数 1221.36 +16.25 1210.62 1,210.44─1,221.68

グロース市場指数 895.68 +22.61 878.81 875.53─896.86

グロース250指数 709.25 +17.05 697.21 693.68─710.58

東証出来高(万株) 148464 東証売買代金(億円) 42146.80

東京株式市場で日経平均は、前営業日比583円68銭高の3万6546円95銭と、大幅続伸して取引を終えた。前週末の米国株高を好感し幅広い銘柄が買われた。特に、指数寄与度の大きい銘柄群の上昇が指数を押し上げ、日経平均はバブル後高値を更新。1990年2月以来の高水準となった。ただ、買い一巡後は伸び悩む場面もあり、後場は高値圏でのもみ合いが続いた。

プライム市場の騰落数は、値上がり1472銘柄(88%)に対し、値下がりが166銘柄(10%)、変わらずが20銘柄(1%)だった。

<短期金融市場> 

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.014

ユーロ円金先(24年3月限) ───

3カ月物TB ───

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.014%になった。前営業日(マイナス0.011%)からやや低下した。「週末要因が剥落し、レートは若干低下した。週末に向けて、横ばいもしくは上昇方向になるのではないか」(国内金融機関)という。

<円債市場> 

国債先物・24年3月限 146.90 (+0.22)

安値─高値 146.71─146.94

10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.650% (-0.015)

安値─高値 0.665─0.650%

国債先物中心限月3月限は、前営業日比22銭高の146円90銭と反発して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1.5bp低下の0.650%。前週末の米金利低下の流れが波及したほか、長期債対象の流動性供給入札を無難に通過したことで先物は強含みとなった。

<スワップ市場・気配> 

2年物 0.28─0.18

3年物 0.38─0.28

4年物 0.46─0.36

5年物 0.55─0.45

7年物 0.72─0.62

10年物 0.95─0.85

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