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外為サマリー:148円00銭台で推移、米早期利下げ観測の後退がドルの支え
配信日時:2024/01/19 10:34
配信元:MINKABU
19日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=148円03銭前後と前日の午後5時時点に比べて30銭弱のドル高・円安となっている。
18日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=148円16銭前後と前日に比べて横ばいで取引を終えた。前週分の米新規失業保険申請件数や23年12月の米住宅着工件数が強い内容となったことを受け一時148円30銭まで上伸したものの、その後は持ち高調整とみられるドル売りに押された。
足もとで急ピッチにドル高・円安が進んだ反動などで、この日の東京市場のドル円相場も上値が重い展開。午前9時20分過ぎには147円94銭まで下押す場面があった。ただ、米連邦準備理事会(FRB)による早期の利下げ観測が後退していることがドルを支えており、前日に米長期金利が上昇したことから日米金利差の拡大を意識したドル買い・円売りも散見されている。なお、総務省が朝方発表した12月の消費者物価指数(CPI)は、変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が前年同月比で2.3%上昇したが、市場予想と一致したことから相場の反応は限定的となっている。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0880ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0007ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=161円05銭前後と同20銭弱のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
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