後場の寄り付き概況

後場の日経平均は2円安でスタート、高島屋や日産自などが下落

配信日時:2023/12/26 12:59 配信元:FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;33251.59;-2.44TOPIX;2336.07;-1.33

[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比2.44円安の33251.59円と、前引け(33253.21円)とほぼ同水準でスタート。ランチタイム中の日経225先物は33150円-33180円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=142.20-30円と午前9時頃とほぼ同水準。アジア市況は上海総合指数がマイナス圏で軟調な動きで0.7%ほど下落している。香港市場は休場。

 後場の東京市場は引き続き小動きとなっている。昨日の欧米市場がクリスマス休暇で休場で東京市場は手掛かり材料に乏しく、また、クリスマスや年末休暇の機関投資家もあり、見送りムードが強くなっている。

 セクターでは、ゴム製品、空運業、陸運業が下落率上位となっている一方、パルプ・紙、鉱業、倉庫運輸関連が上昇率上位となっている。

 東証プライム市場の売買代金上位では、霞ヶ関キャピタル<3498>、野村マイクロ<
6254>、高島屋<8233>、日産自<7201>、楽天グループ<4755>、スズキ<7269>、OLC<4661>、TOWA<6315>、ニデック<6594>、川崎船<9107>が下落。一方、ソシオネクスト<6526>、レーザーテック<6920>、しまむら<8227>、村田製<6981>、郵船<9101>、スクリーンHD<7735>、東電力HD<9501>、アドバンテスト<6857>、INPEX<1605>、資生堂<4911>が上昇している。
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