みんかぶニュース 為替・FX

外為サマリー:142円20銭台中心に一進一退、日銀会合中で様子見姿勢強まる

配信日時:2023/12/18 15:10 配信元:MINKABU
 18日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=142円20銭前後と、前週末15日の午後5時時点に比べて25銭程度のドル高・円安となっている。  きょうから19日までの日程で、日銀の金融政策決定会合が開かれている。市場ではマイナス金利政策の解除を含め政策修正の思惑がくすぶっており、結果を見極めたいとの姿勢が強まった。この日は実需による商いも限られたとみられ、方向感の乏しい展開が続いた。ドル円相場は午前に一時142円45銭近辺まで上昇した後は伸び悩んだ。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0915ドル前後と15日の午後5時時点に比べて0.0080ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=155円21銭前後と同85銭程度のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS

Copyright (C) MINKABU, Inc. All rights reserved.

ニュースカテゴリ