後場の寄り付き概況

後場の日経平均は336円安でスタート、みずほや三菱UFJなどが下落

配信日時:2023/12/18 13:01 配信元:FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;32633.82;-336.73TOPIX;2302.69;-29.59

[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前営業日比336.73円安の32633.82円と前引け値(32620.75円)
から下げ幅を若干縮めて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き10億円の売り越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、横ばいの値動き。前場の日経平均は、寄り付き後もじりじりと下げ幅を広げる展開だった。アジア株も全般やや冴えないものの、後場の日経平均は前引けにかけての流れを引き継ぎ、やや持ち直す動きに。

 東証プライム市場の売買代金上位では、三井住友<8316>、三菱UFJ<8306>、東京電力HD<9501>、アドバンテ<6857>、ソニーG<6758>、みずほ<8411>、リクルートHD<6098>、ルネサス<6723>などが下落する一方、川崎汽船<9107>、商船三井<9104>、日本郵船<9101>、デンソー<6902>などが上昇。業種別では、電気ガス、保険、石油石炭などが下落率上位で推移。

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