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明日の為替相場見通し=FOMC後公表のドットチャートとパウエル議長会見に関心
配信日時:2023/12/13 17:34
配信元:MINKABU
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)後に公表される政策金利見通し(ドットチャート)と、パウエル議長の会見での発言内容が大きな変動要因となりそうだ。予想レンジは1ドル=144円00~147円00銭。
今回のFOMCでは政策金利の据え置きがコンセンサスとなっている。一方、金融市場が来年末まで年4回程度の利下げを織り込もうとするなか、FOMCメンバーが示す金利見通しの分布が、市場の見立てと大きく乖離した状況にあるとの受け止めから利下げ観測が後退した場合、ドル買いが進むとの見方が出ている。金融政策の自由度を確保するうえで、パウエル議長からタカ派的なトーンの発言が出てくることも想定されるが、議長の口から来年中の利下げ期待をつなぎとめる発言が出れば、ドル円相場には重荷となる展開も考えられ、ボラタイルな相場となると予想される。
海外ではこのほか、ユーロ圏の10月鉱工業生産指数や独10月経常収支、米国の11月生産者物価指数などが公表される予定。米国の週間石油在庫統計の発表も控えている。
出所:MINKABU PRESS
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