後場の寄り付き概況

後場の日経平均は192円安でスタート、三菱重やトヨタ自などが下落

配信日時:2023/11/27 12:57 配信元:FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;33432.80;-192.73TOPIX;2378.69;-12.25


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前営業日比192.73円安の33432.80円と前引け値(33479.71円)
から下げ幅をやや広げて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き売り買い均衡との観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、冴えない値動き。前場の日経平均は、買い一巡後は失速して上げ幅を縮小し、前場中ごろにはマイナス圏に転落した。アジア株も軒並みマイナス圏での推移となるなか、後場の日経平均も引き続き利益確定の売りで下値模索の動きとなっている。

 東証プライム市場の売買代金上位では、三菱重<7011>、トヨタ自<7203>、ソフトバンクG<9984>、サイバーエージェント<4751>、ゼンショーHD<7550>などが下落している一方、三菱UFJ<8306>、川崎汽船<9107>、リクルートHD<6098>、商船三井<9104>、ファナック<6954>などが上昇。業種別では、非鉄金属、輸送用機器、機械などが下落率上位で推移。

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