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東京株式(大引け)=259円安、リスクオフ相場続き3万1000円台割れ

配信日時:2023/10/23 15:43 配信元:MINKABU
 23日の東京株式市場は終始売り優勢の展開でわずかながら3万1000円台を下回って引けた。前日の欧米株が全面安だったことを受け買いが入りにくかった。  大引けの日経平均株価は前営業日比259円81銭安の3万999円55銭と3日続落。プライム市場の売買高概算は11億6406万株、売買代金概算は2兆8792億円。値上がり銘柄数は265、対して値下がり銘柄数は1357、変わらずは37銘柄だった。  きょうの東京市場は前週後半の地合いを引き継ぎリスク回避ムードの強い地合いとなった。前週末の欧州株市場が総じて売られたほか、米国株市場でもNYダウをはじめ主要株価指数が下値を探る動きを継続、東京市場でも日経平均は終始マイナス圏での推移を強いられた。途中買い戻しで下げ渋る場面も何度かあったが、上値を買い進む動きには発展せず、結局この日の安値圏で着地している。中東情勢の不透明感や米長期金利の高止まりを嫌気する売りが続いている。国内長期金利が10年ぶりの高水準となったことも逆風材料。次回の日銀金融政策決定会合で日銀が政策修正を行うことへの警戒感が見送りムードを助長した。値下がり銘柄数は後場に入り急増、全体の82%の銘柄が下げたほか、売買代金も低調で3兆円台を下回った。  個別では、レーザーテック<6920.T>が軟調、アドバンテスト<6857.T>も売りに押された。ソシオネクスト<6526.T>も安い。キーエンス<6861.T>が売りに押され、INPEX<1605.T>、三菱商事<8058.T>、三菱重工業<7011.T>なども安い。霞ヶ関キャピタル<3498.T>が急落したほか、アルインコ<5933.T>、アンビスホールディングス<7071.T>が大幅安。ヨシムラ・フード・ホールディングス<2884.T>、プラスアルファ・コンサルティング<4071.T>、インフォマート<2492.T>なども大きく下げた。  半面、ディスコ<6146.T>が商いを膨らませ上昇したほか、第一三共<4568.T>が物色人気となり、アステラス製薬<4503.T>なども高い。資生堂<4911.T>が値を上げ、アシックス<7936.T>も買いが優勢だった。物語コーポレーション<3097.T>が値上がり率トップ、三信電気<8150.T>、ジンズホールディングス<3046.T>などが高く、東洋水産<2875.T>の上げ足も目立った。 出所:MINKABU PRESS

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