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ETF売買動向=12日前引け、REITインが新安値

配信日時:2023/10/12 11:32 配信元:MINKABU
 12日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比47.8%増の1578億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同54.8%増の1366億円だった。  個別では東証REITインバースETF <2094> が新安値。  そのほか目立った値動きではグローバルX 半導体関連-日本株式 <2644> が3.78%高、iシェアーズ MSCI ジャパン SRI <2851> が3.55%高と大幅な上昇。  一方、WTI原油価格連動型上場投信 <1671> は3.32%安、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は3.30%安、NEXT 原油ブル <2038> は3.24%安と大幅に下落した。  日経平均株価が386円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金917億3800万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金750億2400万円を大きく上回る活況となった。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が86億円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が83億1300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が55億5500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が53億400万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が48億2500万円の売買代金となった。 株探ニュース

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