２５日の米株式市場の概況、値頃感からの買いでＮＹダウは４３ドル高

　２５日の米株式市場では、ＮＹダウが前週末比４３．０４ドル高の３万４００６．８８ドルと５日ぶりに反発した。 　 　米金融引き締め長期化に対する警戒感からＮＹダウは一時１８０ドルを超える下落となる場面があった。米長期金利が４．５％まで上昇したことが嫌気された。議会の審議難航による政府閉鎖のリスクも警戒された。ただ、前日までの下落で値頃感からの買いが流入し、値を上げて取引を終えた。テスラ＜TSLA＞やアップル＜AAPL＞、アマゾン＜AMZN＞が高く、エヌビディア＜NVDA＞やアドバンスト・マイクロ・デバイシズ＜AMD＞がしっかり。ＪＰモルガン＜JPM＞やエクソン・モービル＜XOM＞も値を上げた。半面、マイクロン＜MU＞やオラクル＜ORCL＞が安く、ウォルト・ディズニー＜DIS＞やセールスフォース＜CRM＞、プロクター・アンド・ギャンブル＜PG＞が値を下げた。 　ナスダック総合株価指数は５９．５１３ポイント高の１万３２７１．３２０と５日ぶりに反発した。 出所：MINKABU PRESS

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