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東証投資部門別売買動向:9月第2週、外国人・現物は2781億円の売り越し

配信日時:2023/09/25 08:57 配信元:MINKABU
 東京証券取引所が22日に発表した9月第2週(9月11~15日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が2781億4723万円と2週連続で売り越しとなった。9月の配当課税を避けるため、海外投資家は現物売りを出したとみられている。前週は7625億5471万円の売り越しだった。先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では外国人は8169億円の買い越し。現物・先物の合計では5388億円と2週ぶりの買い越しとなった。前週は7363億円の売り越しだった。  現物での個人投資家は3459億444万円と2週ぶりの売り越し。信託銀行は1721億7781万円と2週連続で売り越した。事業法人は1086億846万円と11週連続で買い越した。  この週の日経平均株価は終値ベースで926円(2.8%)上昇している。 出所:MINKABU PRESS

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