みんかぶニュース 市況・概況

ETF売買動向=22日大引け、全銘柄の合計売買代金2310億円

配信日時:2023/09/22 15:05 配信元:MINKABU
 22日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比12.6%増の2310億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同14.5%増の1827億円だった。  個別ではNEXT 香港ハンセン・ベア <2032> が新高値。iシェアーズ 米国債 3-7年 ETF(為替ヘッジあり) <2856> 、iシェアーズ ジニーメイ MBS ETF <2649> 、NEXT FUNDS米国投資適格社債 <2554> 、MAXIS米国国債7-10年(為替ヘッジあり) <2839> 、iシェアーズ・コア米国債7-10年 <1482> など19銘柄が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が5.56%高と大幅な上昇。  一方、グローバルX US テック・トップ20 ETF <2244> は3.09%安と大幅に下落した。  日経平均株価が168円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1124億1800万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金972億6100万円を大幅に上回る活況となった。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が148億2400万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が116億6000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が95億9300万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が89億9000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が82億7500万円の売買代金となった。 株探ニュース

Copyright (C) MINKABU, Inc. All rights reserved.

ニュースカテゴリ