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午前:債券サマリー 先物は反発、長期金利は0.695%に低下

配信日時:2023/09/13 11:14 配信元:MINKABU
 13日午前の債券市場で、先物中心限月12月限は反発した。前日の米国債券市場で長期債価格が上昇(金利は低下)した流れが円債市場に波及した。  米国市場では10年物の国債入札が無難な結果と受け止められ、債券需給を巡る不安が和らぎ、相場を支援した。日銀は13日、定例の国債買い入れオペを通告した。対象は「残存期間1年以下」と「同1年超3年以下」、「同5年超10年以下」、「同25年超」の4本。オファー額はいずれも前回と同額となり、通告後に先物は強含みで推移した。  先物12月限は前営業日比12銭高の145円65銭で午前の取引を終えた。現物債市場で新発10年債利回り(長期金利)は同0.010%低い0.695%をつけ、フシ目の0.700%を下回った。 出所:MINKABU PRESS

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