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東証投資部門別売買動向:8月第5週、外国人・現先合計は9680億円と大幅買い越し

配信日時:2023/09/07 17:49 配信元:MINKABU
 東京証券取引所が7日に発表した8月第5週(8月28~9月1日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が3393億1708万円と3週ぶりの買い越しとなった。前週は2046億9240万円の売り越しだった。先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では外国人は6287億円の買い越し。現物・先物の合計では9680億円と3週ぶりに大幅な買い越しとなった。買い越し金額は6月第1週(1兆4169億円)以来、約3カ月ぶりの水準に膨らんだ。前週は1078億円の売り越しだった。  現物での個人投資家は9226億4805万円と2週連続の売り越し。信託銀行は616億7054万円と2週連続で買い越した。事業法人は709億5888万円と9週連続で買い越した。  この週の日経平均株価は終値ベースで1086円(3.4%)上昇している。 出所:MINKABU PRESS

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