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ETF売買動向=23日前引け、東証REITが新高値

配信日時:2023/08/23 11:32 配信元:MINKABU
 23日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比15.1%減の757億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同16.3%減の643億円だった。  個別ではNEXT NOTES東証REIT <2066> が新高値。NEXT FUNDS米国投資適格社債 <2554> 、iFreeETF 中国科創板 50(STAR50) <2628> 、iシェアーズ ジニーメイ MBS ETF <2649> が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではWisdomTree ニッケル上場投資信託 <1694> が3.19%高と大幅な上昇。  一方、iシェアーズ JPX/S&P 設備・人材投資 ETF <1483> は3.95%安と大幅に下落した。  日経平均株価が106円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金369億5700万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均602億5000万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が50億9100万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が45億9300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が45億5900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が39億7200万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が27億6700万円の売買代金となった。 株探ニュース

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