１４日の米株式市場の概況、ダウ平均株価は２６ドル高と３日続伸

　１４日の米株式市場では、ＮＹダウが前日比２６．２３ドル高の３万５３０７．６３ドルと３日続伸した。 　 　エヌビディア＜NVDA＞に対するアナリストの強気見通しなどを背景に半導体株が買われハイテク株が値を上げた。中国の大手不動産の経営不安が警戒されＮＹダウは軟調に推移する場面も目立ったが、引けにかけ値を上げた。ナスダック指数も上昇した。アップル＜AAPL＞やマイクロソフト＜MSFT＞が高く、アドバンスト・マイクロ・デバイシズ＜AMD＞や台湾積体電路製造（ＴＳＭＣ）＜TSM＞が値を上げた。ＪＰモルガン＜JPM＞やエクソン・モービル＜XOM＞もしっかり。半面、ジョンソン・エンド・ジョンソン＜JNJ＞やプロクター・アンド・ギャンブル＜PG＞が軟調で、ウォルマート＜WMT＞やコカ・コーラ＜KO＞やコストコ＜COST＞が値を下げた。 　ナスダック総合株価指数は１４３．４８２ポイント高の１万３７８８．３３１と反発した。 出所：MINKABU PRESS

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