後場の寄り付き概況

後場の日経平均は34円高でスタート、日本製鉄やユニ・チャームなどが上昇

配信日時:2023/08/07 13:13 配信元:FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;32227.55;+34.80TOPIX;2283.36;+8.73


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前営業日比34.80円高の32227.55円と前引け値(32190.31円)からプラスに転じて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き15億円の売り越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、概ね横ばいだったが、ランチタイム終盤にきょうの高値をつける堅調な動き。前場の日経平均は、寄り付き後に順調に下げ幅を縮める展開だった。後場の日経平均は、わずかながらプラス圏を回復して始まったものの、その後は再びマイナスに転じるなど、戻り一服の状況となっているようだ。

 東証プライム市場の売買代金上位では、日本製鉄<5401>、三菱重<7011>、アステラス製薬<4503>、ソフトバンク<9434>、ユニ・チャーム<8113>などが上昇する一方、アドバンテ<6857>、ソフトバンクG<9984>、丸紅<8002>、ディスコ<6146>、スクエニHD<9684>などが売り優勢。業種別では、水産農林、医薬品、精密機器などが上昇率上位で推移。
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