みんかぶニュース 市況・概況

ETF売買動向=26日大引け、全銘柄の合計売買代金1347億円

配信日時:2023/07/26 15:05 配信元:MINKABU
 26日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比15.5%減の1347億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同14.2%減の1127億円だった。  個別ではグローバルX MSCI 気候変動対応 <2848> 、上場インデックスファンド米国株式 <2521> 、iシェアーズ・コア Jリート ETF <1476> 、MAXIS米国株式(S&P500) <2630> 、NEXT ブルサ・マレーシア <1560> など27銘柄が新高値。iFreeETF S&P500 インバース <2238> 、上場インデックスファンドS&P インバース <2240> 、iFreeETF S&P500 インバース <2249> が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではWisdomTree ニッケル上場投資信託 <1694> が3.66%高と大幅な上昇。  日経平均株価が14円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金661億5200万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均974億7900万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFでは楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が78億9700万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が75億7000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が74億4600万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が71億5900万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が66億4900万円の売買代金となった。 株探ニュース

Copyright (C) MINKABU, Inc. All rights reserved.

ニュースカテゴリ