日経225・本日の想定レンジ
反発、短期DCも自律反発圧力高まる
配信日時:2023/07/11 07:59
配信元:FISCO
*07:59JST 反発、短期DCも自律反発圧力高まる
[本日の想定レンジ]
週明け10日の米NYダウは209.52ドル高の33944.40、ナスダック総合指数は24.77pt高の1
3685.48、シカゴ日経225先物は大阪比130円高の32270円。本日の日経平均は反発が予想される。昨日は下向きに転じた25日移動平均線を5日線が上から下に抜けて短期デッドクロスを形成。一目均衡表では遅行線の弱気シグナル発生で三役好転が終了し、地合いの悪化を裏付ける形となった。しかし、昨日までの5日連続安による下落幅は1563.60円と大きいため短期的なリバウンド圧力も高まっているとみられ、3分の1戻しに相当する500円高程度であれば、大型の強気材料がなくても自律反発の範囲内で値を戻す可能性がありそうだ。昨日終値は25日線比で2.29%安の位置にあり、本日は25日線とのマイナス乖離幅をどれだけ縮小できるかが焦点となろう。
[予想レンジ]
上限32500円-下限32100円 <TY>
週明け10日の米NYダウは209.52ドル高の33944.40、ナスダック総合指数は24.77pt高の1
3685.48、シカゴ日経225先物は大阪比130円高の32270円。本日の日経平均は反発が予想される。昨日は下向きに転じた25日移動平均線を5日線が上から下に抜けて短期デッドクロスを形成。一目均衡表では遅行線の弱気シグナル発生で三役好転が終了し、地合いの悪化を裏付ける形となった。しかし、昨日までの5日連続安による下落幅は1563.60円と大きいため短期的なリバウンド圧力も高まっているとみられ、3分の1戻しに相当する500円高程度であれば、大型の強気材料がなくても自律反発の範囲内で値を戻す可能性がありそうだ。昨日終値は25日線比で2.29%安の位置にあり、本日は25日線とのマイナス乖離幅をどれだけ縮小できるかが焦点となろう。
[予想レンジ]
上限32500円-下限32100円 <TY>
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