みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が200円を超える
配信日時:2023/06/22 13:31
配信元:MINKABU
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本日の【株式分割】銘柄 (25日大引け後 発表分)
●fonfun <2323> [東証S]
26年1月29日現在の株主を対象に1→3の株式分割を実施。最低投資金額は現在の3分の1に低下する。
●サクサ <6675> [東証S]
26年3月31日現在の株主を対象に1→3の株式分割を実施。最低投資金額は現在の3分の1に低下する。
[2025年12月25日]
株探ニュース
2025/12/25 18:50
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【増資・売り出し】銘柄 (25日大引け後 発表分)
○田谷 <4679> [東証S]
L&Y貿易など2先を割当先とする120万株の第三者割当増資を実施する。発行価格は225円。
[2025年12月25日]
株探ニュース
2025/12/25 18:40
みんかぶニュース 市況・概況
東証投資部門別売買動向:12月第3週、外国人・現物は4390億円と3週ぶり売り越し
東京証券取引所が25日に発表した12月第3週(12月15~19日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が4390億9949万円と3週ぶりの売り越しとなった。前週は1897億9228万円の買い越しだった。先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では海外投資家は533億円の売り越し。現物・先物の合計では4924億円と6週ぶりで売り越した。前週は4707億円の買い越しだった。
現物での個人投資家は2565億3364万円と2週ぶりの買い越し。信託銀行は1766億1889万円と2週ぶりに売り越した。事業法人は2177億2162万円と12週連続で買い越した。この週の日経平均株価は終値ベースで1329円(2.6%)下落している。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/25 17:37
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇96銘柄・下落83銘柄(東証終値比)
12月25日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは202銘柄。東証終値比で上昇は96銘柄、下落は83銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は40銘柄。うち値上がりが21銘柄、値下がりは15銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は130円高と買われている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の25日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4199> ワンプラ 1320 +253( +23.7%)
2位 <297A> アルピコHD 245 +28( +12.9%)
3位 <3549> クスリアオキ 4060 +398.0( +10.9%)
4位 <378A> ヒット 2150 +208( +10.7%)
5位 <7865> ピープル 450 +41( +10.0%)
6位 <7138> TORICO 439.5 +32.5( +8.0%)
7位 <338A> ゼンムテック 5600 +380( +7.3%)
8位 <5131> リンカーズ 218.8 +14.8( +7.3%)
9位 <2323> fonfun 988 +65( +7.0%)
10位 <2371> カカクコム 2350 +142.5( +6.5%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <8995> 誠建設 1865 -292( -13.5%)
2位 <7068> FフォースG 712.6 -49.4( -6.5%)
3位 <4591> リボミック 71.6 -4.4( -5.8%)
4位 <4570> 免疫生物研 1625.5 -77.5( -4.6%)
5位 <7795> KYORIT 200 -8( -3.8%)
6位 <2321> ソフトフロン 199.7 -7.3( -3.5%)
7位 <7965> 象印 1588 -55( -3.3%)
8位 <3667> enish 58.2 -1.8( -3.0%)
9位 <4576> DWTI 93.2 -2.8( -2.9%)
10位 <3444> 菊池製作 605.6 -15.4( -2.5%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <2432> ディーエヌエ 2625 +68.0( +2.7%)
2位 <3436> SUMCO 1468 +32.0( +2.2%)
3位 <4385> メルカリ 3207.2 +19.2( +0.6%)
4位 <8309> 三井住友トラ 4760 +22( +0.5%)
5位 <3382> セブン&アイ 2276 +10.5( +0.5%)
6位 <5803> フジクラ 17690 +70( +0.4%)
7位 <6501> 日立 4975 +15( +0.3%)
8位 <8058> 三菱商 3533.3 +10.3( +0.3%)
9位 <7974> 任天堂 10570 +20( +0.2%)
10位 <2801> キッコマン 1426 +2.5( +0.2%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <7012> 川重 10635 -100( -0.9%)
2位 <4704> トレンド 6733 -50( -0.7%)
3位 <3099> 三越伊勢丹 2282 -10.5( -0.5%)
4位 <7267> ホンダ 1555.2 -4.3( -0.3%)
5位 <6954> ファナック 6030 -15( -0.2%)
6位 <6752> パナHD 2100 -5.0( -0.2%)
7位 <6971> 京セラ 2190 -4.5( -0.2%)
8位 <2502> アサヒ 1651 -3.0( -0.2%)
9位 <5713> 住友鉱 6321.4 -9.6( -0.2%)
10位 <9501> 東電HD 658.1 -0.9( -0.1%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/12/25 17:33
みんかぶニュース 市況・概況
明日の株式相場に向けて=材料株ヒットパレード・年末年始の勘所
きょう(25日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比63円高の5万0407円と反発。クリスマス休暇で海外投資家の参戦が限られるなか、一段と売買代金が細り3兆円台を割り込んだ。海外筋だけではなく、ここ数日は国内機関投資家も本腰を入れて動く気配はみられないが、きょうに関して言えば、サンタラリーという名のもとに個別株物色は旺盛だったといえる。値上がり銘柄数が1100を上回り、プライム市場全体の73%を占有した。相場の中身を見る限り「恋人はサンタクロース」ならぬ個人投資家がサンタクロースという体(てい)であった。もっとも、プレゼントを受け取る側も個人投資家であり、足もとの年末イベント的な喧騒は、全体売買代金の減少とはかけ離れた体感温度をもたらしたかもしれない。
短縮取引となった前日の米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合株価指数、S&P500指数がしっかりと足並みを揃えて5連騰を記録した。AIバブル懸念が前面に押し出され投資家の不安心理を煽った時間帯が昔のことのようにも思える健脚ぶりで、ダウとS&P500は史上最高値を更新した。投資家の強気心理を象徴するのが、恐怖指数とも称されるVIX指数で前日はついに終値で14ポイントを割り込んだ。25年相場のゴールテープを目前にして初のことで、これは特筆に値する話である。東京市場ではこの流れに追随するような勢いはなかったが、先物絡みで売り方が暗躍するようなこともなく、個人投資家にすれば与(くみ)しやすい地合いとなっている。
前日取り上げたクロスキャット<2307.T>や、ニーズウェル<3992.T>といった好実態のAI関連株(プライム上場)に、もみ合い離脱の動きが出ているが、この流れは復活の狼煙を上げているグロース市場に上場するAI関連、あるいはバイオ関連にも波及し始めた感触がある。損益通算目的の実質的な投げ売りの後に予想された光景ではあったが、市場筋いわく「とんでもなく値引きされた玩具が積み上げられたワゴンセールの状態」(中堅証券ストラテジスト)となっており、そこに個人投資家マネーが押し寄せているイメージだ。
グロース市場のAI関連ではヘッドウォータース<4011.T>が突発的なリバウンドに転じたが、こうした動きが横に広がるケースも考えられ、トリプルアイズ<5026.T>やニューラルグループ<4056.T>、セカンドサイトアナリティカ<5028.T>など大底圏に位置する中低位株は目先チェックしておく価値がありそうだ。グロース市場のバイオ関連では売買高の流動性で群を抜くトランスジェニックグループ<2342.T>や免疫生物研究所<4570.T>などが、既に逆襲高モードの片鱗を覗かせている。
このほか“メタル系”に物色の流れが来ている印象もある。何といっても金、銀、プラチナ、銅が一斉に最高値圏に舞い上がるなかで、株式市場でも純金上場信託(現物国内保管型)<1540.T>、純銀上場信託<1542.T>、純プラチナ上場信託<1541.T>などに対する投資マネーの視線が熱を帯びている。個別株はチタン関連の東邦チタニウム<5727.T>などが動兆しているが、高市早苗首相が安定調達に腐心するレアアース関連株にも再び出番が回りそうだ。アサカ理研<5724.T>がいち早く動意含みとなった。足もとでは押し目を形成しているものの単発で終わる可能性は低そうである。そして、ここで要注目のタイミングといえるのが第一稀元素化学工業<4082.T>だ。ジルコニウム化合物のトップメーカーだが、レアアースを使用しないセラミックス材料の開発に成功しており、経済安全保障の観点からも重要なポジションに浮上している。26年3月期経常利益は従来の大幅減益見通しから一転して9割増益という強烈な増額修正で耳目を驚かせ、27年3月期は更に大幅な伸びを見込んでいる。
また、来年相場を先取りするうえで、建設セクターに注目する市場関係者も少なくないようだ。PERやPBR、配当利回りなどトラディショナル投資指標でみて依然として水準訂正余地があるほか、高市政権下での「責任ある積極財政」のもと、国土強靱化という大義名分が立つ建設関連は国策的に潤う可能性が高い。即時的ではないがインバウンドの恩恵も享受するセクターであり、海外投資家の関心を引き寄せそうだ。これに加えて、かつてのバブル相場でインフレと共鳴する形で建設セクターが大相場を演じたというマーケットの記憶、これが潜在的な人気を呼び覚ます公算もある。国土強靱化絡みでは、先駆して株価を上昇させたゼネコンに次ぐ第2グループに着目。港湾土木に関連する銘柄で東亜建設工業<1885.T>や若築建設<1888.T>のほか、特殊土木の大手で“麻生関連”でもある日特建設<1929.T>をマークしたい。
あすのスケジュールでは、11月の有効求人倍率、11月の失業率、12月の都区部消費者物価指数(CPI)、11月の鉱工業生産指数・速報値、11月の商業動態統計・速報値がいずれも朝方取引開始前に開示される。また、この日は12月権利付き最終売買日となり、来週から実質新年商いとなる。海外では香港、オーストラリア、ニュージーランドのほか、英国、ドイツ、フランスなどの市場が休場となる。なお、27日土曜日は中国で1~11月期の工業利益が開示される。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2025/12/25 17:30
みんかぶニュース 市況・概況
SOMPOが農業総研に対するTOBを発表◇
SOMPOホールディングス<8630.T>がこの日の取引終了後、100%子会社SOMPO Light Vortexが、農業総合研究所<3541.T>の非公開化を目指してTOBを実施すると発表した。
SOMPOグループの一員とすることで、資本基盤の強化による機動的な成長施策の実行やグループのネットワークを活用したITプラットフォームの高度化などを図り企業価値の向上を図るのが狙い。TOB価格は767円で、買い付け予定数は1795万8229株(下限1068万8800株、上限設定なし)、買付期間は12月26日から26年2月16日までを予定している。TOB成立後、農業総研は所定の手続きを経て上場廃止となる予定で、この発表を受けて東京証券取引所は同社株を12月25日付で監理銘柄(確認中)に指定している。なお、農業総研は今回のTOBに対して賛同の意見を表明し、株主に応募を推奨している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/25 17:28
みんかぶニュース 市況・概況
25日中国・上海総合指数=終値3959.6211(+18.6741)
25日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比18.6741ポイント高の3959.6211と7日続伸。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/25 16:41
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1333銘柄・下落1621銘柄(東証終値比)
12月25日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは3037銘柄。東証終値比で上昇は1333銘柄、下落は1621銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが94銘柄、値下がりは127銘柄と売りが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は80円高と買われている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の25日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <3549> クスリアオキ 4084 +422.0( +11.5%)
2位 <297A> アルピコHD 240 +23( +10.6%)
3位 <338A> ゼンムテック 5740 +520( +10.0%)
4位 <4180> Appier 1220 +100( +8.9%)
5位 <2334> イオレ 471 +34( +7.8%)
6位 <2323> fonfun 985 +62( +6.7%)
7位 <3321> ミタチ産業 2040 +96( +4.9%)
8位 <8918> ランド 9.4 +0.4( +4.4%)
9位 <3038> 神戸物産 4000 +133( +3.4%)
10位 <2931> ユーグレナ 417 +10( +2.5%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6269> 三井海洋 10893.5 -996.5( -8.4%)
2位 <4516> 日本新薬 5360 -381( -6.6%)
3位 <7447> ナガイレーベ 1810 -98( -5.1%)
4位 <2345> クシム 234.7 -10.3( -4.2%)
5位 <7068> FフォースG 730 -32( -4.2%)
6位 <9073> 京極運 1365 -55( -3.9%)
7位 <7965> 象印 1586 -57( -3.5%)
8位 <248A> キッズスター 1691 -58( -3.3%)
9位 <4564> OTS 20.4 -0.6( -2.9%)
10位 <4582> シンバイオ 88.5 -2.5( -2.7%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <3697> SHIFT 1030.5 +5.5( +0.5%)
2位 <4062> イビデン 12995 +60( +0.5%)
3位 <4911> 資生堂 2373.4 +10.4( +0.4%)
4位 <8001> 伊藤忠 9543 +33( +0.3%)
5位 <4902> コニカミノル 695.1 +2.3( +0.3%)
6位 <4751> サイバー 1367 +4.5( +0.3%)
7位 <6857> アドテスト 19860 +65( +0.3%)
8位 <4043> トクヤマ 4084.9 +12.9( +0.3%)
9位 <6472> NTN 362.4 +1.1( +0.3%)
10位 <8795> T&D 3639.8 +10.8( +0.3%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6098> リクルート 9037.9 -72.1( -0.8%)
2位 <6701> NEC 5384.1 -37.9( -0.7%)
3位 <6752> パナHD 2095.1 -9.9( -0.5%)
4位 <8253> クレセゾン 4270.1 -19.9( -0.5%)
5位 <4704> トレンド 6751.6 -31.4( -0.5%)
6位 <9843> ニトリHD 2716 -11.0( -0.4%)
7位 <4063> 信越化 4922.1 -19.9( -0.4%)
8位 <8630> SOMPO 5314.1 -20.9( -0.4%)
9位 <6770> アルプスアル 1971.1 -7.4( -0.4%)
10位 <9735> セコム 5611.1 -20.9( -0.4%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/12/25 16:33
みんかぶニュース 市況・概況
【↑】日経平均 大引け| 反発、商い低調のなか米株高が支え (12月25日)
日経平均株価
始値 50450.18
高値 50510.11
安値 50283.76
大引け 50407.79(前日比 +63.69 、 +0.13% )
売買高 13億3721万株 (東証プライム概算)
売買代金 2兆9824億円 (東証プライム概算)
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■本日のポイント
1.日経平均は63円高と反発、方向感乏しい
2.海外勢不在で売買代金は今年最低
3.非鉄株の一角に利食い売り
4.日銀総裁講演への反応限定的
5.グロース250指数は2%近く上昇
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前日比288ドル高と5日続伸した。材料難のなか景気敏感株や消費関連などを中心に買いが優勢となった。
東京市場では、クリスマスに差し掛かり海外投資家が不在のなか、商いは低調で日経平均株価は方向感を欠いた。プライム市場の売買代金は3兆円を下回り、今年最低となった。
前日の米株式市場は短縮取引のなかでNYダウが5日続伸し最高値を更新。S&P500指数は最高値を連日で更新し、日本株のサポート要因となった。朝方に日経平均は160円を超す上昇となったが、上値を追う姿勢はみられず下げに転じる場面があった。今晩の海外の主要市場がクリスマスのため休場となり、市場参加者が少ないなかで株価指数はもみ合いに終始した。業種別ではパルプ・紙や金属製品、不動産業が上昇率上位となった一方、非鉄金属は利益確定売りに押された銘柄が散見され、値下がり率でトップとなった。個人投資家による物色意欲は高く、プライム市場の値上がり銘柄数は全体の7割に上ったほか、東証グロース市場250指数は1.9%高となり、25日移動平均線を上抜けして終了した。後場に日銀の植田和男総裁による経団連の審議員会における講演内容が伝わったが、株式市場の反応は限定的だった。
個別では、キオクシアホールディングス<285A>が売買代金トップで値を上げたほか、ディスコ<6146>や東京エレクトロン<8035>、安川電機<6506>が堅調推移。KOKUSAI ELECTRIC<6525>やSUMCO<3436>、TOWA<6315>が株価水準を切り上げ、野村マイクロ・サイエンス<6254>が値を飛ばし、任天堂<7974>やサンリオ<8136>、楽天グループ<4755>がしっかり。味の素<2802>や第一三共<4568>、フジ・メディア・ホールディングス<4676>が高く、清水銀行<8364>が急伸となった。
半面、ソフトバンクグループ<9984>が小安く、フジクラ<5803>やアドバンテスト<6857>が冴えない展開。住友金属鉱山<5713>が利食いに押され、三井海洋開発<6269>や三井E&S<7003>、川崎重工業<7012>が軟調。良品計画<7453>が下値を探り、東邦亜鉛<5707>が大幅安となった。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄は東エレク <8035>、ファナック <6954>、TDK <6762>、塩野義 <4507>、ソニーG <6758>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約109円。うち57円は東エレク1銘柄によるもの。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、ファストリ <9983>、フジクラ <5803>、イビデン <4062>、SBG <9984>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約164円。うち98円はアドテスト1銘柄によるもの。
東証33業種のうち上昇は26業種。上昇率の上位5業種は(1)パルプ・紙、(2)金属製品、(3)不動産業、(4)ゴム製品、(5)医薬品。一方、下落率の上位5業種は(1)非鉄金属、(2)繊維製品、(3)鉱業、(4)海運業、(5)水産・農林業。
■個別材料株
△ククレブ <276A> [東証G]
不動産仲介サービスを受注。
△DG <350A> [東証G]
蓄電池併設型太陽発電所の需給管理を開始。
△ファンディノ <462A> [東証G]
「第2種金融商品取引業」及び「投資運用業」登録準備を強化。
△フジHD <4676> [東証P]
旧村上ファンド系通知のTOB価格を意識。
△ケミプロ <4960> [東証S]
ペロブスカイト太陽電池関連として注目度高まる。
△小野測器 <6858> [東証S]
約12億円の大型案件を受注。
△ナイガイ <8013> [東証S]
26年1月期に投資有価証券売却益を計上へ。
△アニコムHD <8715> [東証P]
米ダルトンが株買い増しで11.6%超保有に。
△清水銀 <8364> [東証P]
「SBIが提携先に15%出資打診」との報道。
△GENDA <9166> [東証G]
英ゼナーアセットマネジメントが5%超の大株主浮上。
▼Syns <290A> [東証G]
入札案件(防衛省)落札を発表も利益確定売り。
▼ラキール <4074> [東証G]
25年12月期業績予想を一転減収減益予想へ下方修正。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)ミガロHD <5535>、(2)野村マイクロ <6254>、(3)保土谷 <4112>、(4)清水銀 <8364>、(5)アズーム <3496>、(6)ケイアイ不 <3465>、(7)ACCESS <4813>、(8)アンビスHD <7071>、(9)マルマエ <6264>、(10)トーメンデバ <2737>。
値下がり率上位10傑は(1)東邦鉛 <5707>、(2)ブレインP <3655>、(3)Jディスプレ <6740>、(4)クラボウ <3106>、(5)良品計画 <7453>、(6)東洋エンジ <6330>、(7)日油 <4403>、(8)スカパーJ <9412>、(9)平和堂 <8276>、(10)デクセリ <4980>。
【大引け】
日経平均は前日比63.69円(0.13%)高の5万0407.79円。TOPIXは前日比10.61(0.31%)高の3417.98。出来高は概算で13億3721万株。東証プライムの値上がり銘柄数は1164、値下がり銘柄数は389となった。東証グロース250指数は676.28ポイント(12.82ポイント高)。
[2025年12月25日]
株探ニュース
2025/12/25 16:26
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