寄り付き概況

日経平均は137円安でスタート、ソシオネクストやアドバンテストなどが下落

配信日時:2023/06/22 09:38 配信元:FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;33438.01;-137.13円TOPIX;2293.95;-1.06


[寄り付き概況]

 22日の日経平均は137.13円安の33438.01円と3日ぶり反落して取引を開始した前日21日の米国株式市場は続落。ダウ平均は102.35ドル安の33951.52ドル、ナスダックは165.09ポイント安の13502.20で取引を終了した。パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が半年に一度の金融政策報告に関する議会証言で年内の追加利上げが必要と再表明したため、警戒感から売りが先行。一方、証言内容は新味に欠け、材料出尽くし感から金利が伸び悩むと株価は下げ幅を縮小、ダウ平均は一時プラス圏を回復した。しかし、金利先高観に伴うハイテク売りが全体の重しとなり、結局、主要株価指数は下落した。

 今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、中国景気が不安視される中、昨日の香港ハンセン指数や上海総合指数が大幅に3日続落したことが東京市場のムードを重くした。さらに、東京市場は高値警戒感が継続しており、利益確定売りも出やすかった。
一方、引き続き外国人投資家などによる日本株の見直し買いが期待され、また、昨日の日経平均が朝安の後に上昇に転じ底堅く推移したことから、下値の堅さが改めて意識されたが、寄付き段階では売りが優勢だった。なお、取引開始前に発表された対外及び対内証券売買契約などの状況(週間)によると、海外投資家は6月11-17日に国内株を12週連続で買い越した。買越額は5351億円だった。今日は、アイデミー<5577>、リアルゲイト<5532>が東証グロースに上場した。

 セクター別では、電気機器、空運業、機械、金属製品、精密機器などが値下がり率上位、鉱業、その他金融業、銀行業、保険業、電気・ガス業などが値上がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、ソシオネクスト<6526>、アドバンテスト<6857>、ルネサス<6723>、東エレク<8035>、レーザーテック<6920>、スクリーンHD<7735>、ディスコ<6146>、SUMCO<3436>、ソフトバンクG<9984>、SMC<6273>、キーエンス<6861>、メルカリ<4385>、ファナック<6954>などが下落。他方、関西電<9503>、東電力HD<9501>、川崎重<7012>、丸紅<8002>、三菱UFJ<8306>、川崎船<9107>、INPEX<
1605>、パナHD<6752>、オリックス<8591>、三井住友<8316>、伊藤忠<8001>、東京海上
<8766>、KDDI<9433>などが上昇している。

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