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外為サマリー:141円70銭台で推移、パウエル議長の議会証言控え強弱観も

配信日時:2023/06/21 15:40 配信元:MINKABU
 21日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=141円70銭前後と前日午後5時時点に比べ7銭程度のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=154円64銭前後と同50銭程度のユーロ安・円高で推移している。  ドル円は、午前9時時点では141円30銭前後で推移していたが、午後2時過ぎには141円70銭前後まで上昇した。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が21日から2日間行う議会証言を控え、市場は強弱観が対立する展開。同氏の発言は、利上げに前向きなタカ派姿勢を強めた内容となるとの観測が市場には出ている。その一方、中国の景気悪化懸念も強くドルの上値を抑える要因となっている。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0911ドル前後と同0.0030ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。 出所:MINKABU PRESS

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