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外為サマリー:140円30銭台に上昇、米利上げの長期化を意識
配信日時:2023/06/15 10:28
配信元:MINKABU
15日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=140円36銭前後と前日の午後5時時点に比べて40銭弱のドル高・円安となっている。
14日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=140円09銭前後と前日に比べて10銭強のドル安・円高で取引を終えた。米5月卸売物価指数(PPI)が低下したことを受けて一時139円29銭まで軟化したが、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表をきっかけに140円28銭まで持ち直す場面があった。
FOMCでは11会合ぶりに利上げが見送られた一方、米連邦準備理事会(FRB)メンバーの23年末の政策金利見通し(ドットチャート)の予想中央値が5.6%(前回3月時点の予想は5.1%)に引き上げられ、年内に2回の0.25%の利上げが示唆されたことがドル買いにつながっているもよう。米利上げの長期化が意識されるなか、東京市場のドル円相場は堅調な展開となっている。また、きょうはゴトー日(5のつく日と10のつく日)で国内輸入企業などのドル需要が入りやすいこともあり、午前9時50分過ぎに140円30銭台まで上伸した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0838ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0050ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=152円13銭前後と同1円10銭程度のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
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