NY市場・クローズ

17日のNY市場は大幅反発

配信日時:2023/05/18 07:12 配信元:FISCO
[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;33420.77;+408.63
Nasdaq;;12500.57;+157.51
CME225;30530;+470(大証比)

[NY市場データ]

17日のNY市場は大幅反発。ダウ平均は408.63ドル高の33,420.77ドル、ナスダックは157.51ポイント高の12,500.57で取引を終了した。地銀セクターの回復を好感し上昇して始まった。4月住宅着工件数の増加を受けて景気後退懸念が緩和したことも相場を押し上げた。また、バイデン大統領とマッカーシー下院議長が債務不履行回避を確信していると発言すると投資家心理が改善、買い戻しに拍車がかかり、終盤にかけて上げ幅を拡大した。セクター別では銀行や自動車・自動車部品が上昇した一方で、公益事業が小幅安となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比470円高の30530円。ADR市場では、対東証比較(1ドル137.58円換算)でトヨタ自<7203>、ソニーG<6758>、三菱UFJ<8306>、ファーストリテ<9983>、三井住友<8316>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、任天堂<7974>をはじめ全般買い優勢となった。 <YN>

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