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午後:債券サマリー 先物は反発、30年債入札結果を受けて伸び悩む

配信日時:2023/04/20 15:30 配信元:MINKABU
 20日の債券市場で、先物中心限月6月限は反発。日銀の早期政策修正思惑の後退が相場を押し上げるかたちとなったが、20年債入札の結果発表後は上値が重くなった。  前日夜に一部で「日銀が来週開く金融政策決定会合では、イールドカーブ・コントロール(長短金利操作、YCC)政策を修正することへの慎重な意見が行内に広がっている」と報じられたことで、市場では27~28日に開かれる日銀会合では金融政策が現状維持されるとの見方が台頭。修正を見込んでいた向きからの買い戻しなどが入り、債券先物は147円57銭まで上伸する場面があった。ただ、この日に財務省が実施した20年債入札の結果が弱めと受け止められると売りが流入し、一時147円43銭まで上げ幅を縮小した。とはいえ、時間外取引での米長期金利の上昇一服が支えとなり、一段と売り込む動きはみられなかった。なお、20年債の入札結果は、小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)が18銭と前回(3月16日)の67銭から縮小し、応札倍率は2.96倍と前回の2.85倍を上回った。  先物6月限の終値は前日比7銭高の147円48銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日と同じ0.470%で推移している。 出所:MINKABU PRESS

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