みんかぶニュース 為替・FX

午後:債券サマリー 先物は下落、長期金利0.475%に上昇

配信日時:2023/04/17 15:33 配信元:MINKABU
 17日の債券市場で、先物中心限月6月限は下落。米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めが長引くとの見方が改めて広がるなか、寄り付きから売り優勢の展開が続いた。  14日の米長期債相場は続落(金利は上昇)した。同日に米ミシガン大学が発表した4月の消費者態度指数(速報値)が市場予想を上回り、1年先の予想インフレ率も切り上がったほか、FRBのウォラー理事が講演で「金融政策はさらに引き締める必要がある」などと述べたことが影響。また、欧州中央銀行(ECB)ラガルド総裁が「ECBは必要に応じ高いインフレに対して行動する用意がある」と言明したことを受け、同日の欧州市場で長期金利が上昇したことも国内債の売りにつながった。来週27~28日に開催される日銀金融政策決定会合を控えていることもあって積極的な買い手は見当たらず、債券先物は一時147円33銭まで軟化。その後はやや下げ渋ったものの、欧米の利上げ継続観測が重荷となり戻りは鈍かった。なお、あす18日は流動性供給入札(対象:残存期間5年超15.5年以下)が予定されている。  先物6月限の終値は前週末比33銭安の147円35銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前週末比0.020%上昇の0.475%で推移している。 出所:MINKABU PRESS

Copyright (C) MINKABU, Inc. All rights reserved.

ニュースカテゴリ