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午後:債券サマリー 先物は3日続落、日銀オペの減額リスクを意識

配信日時:2023/04/03 15:47 配信元:MINKABU
 3日の債券市場で、先物中心限月6月限は3日続落。日銀の国債買いオペで中長期・超長期ゾーンの1回当たりの買い入れ予定額のレンジが拡大したことから減額リスクが意識されたようだ。  日銀は3月31日の夕方、4~6月期の国債買い入れ予定を発表した。各ゾーンの月間買い入れ回数が据え置かれた一方、1回当たりのオファー金額は残存期間1年超3年以下が3500億~6500億円(1~3月期は4250億~5750億円)、同3年超5年以下が4250億~7250億円(同5000億~6500億円)、同5年超10年以下が4750億~8750億円(同5750億~7750億円)、同10年超25年以下が1000億~5000億円(同2000億~4000億円)、同25年超が500億~3500億円(同1000億~3000億円)となり、下限に近い水準でオファーされれば需給が緩むとの警戒感が高まったもよう。日銀が朝方発表した3月の全国企業短期経済観測調査(短観)で、大企業製造業の景況感を示す業況判断指数(DI)がプラス1となり、5四半期連続で悪化したことを手掛かりとした買いもみられたが、積極的な買いは入りにくく戻りは限定的だった。財務省があす4日に実施する10年債入札を控えた持ち高調整の売りが出やすいこともあり、債券先物は午後に147円59銭まで軟化する場面があった。  先物6月限の終値は前週末比41銭安の147円71銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前週末比0.045%上昇の0.365%で推移している。 出所:MINKABU PRESS

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